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剣岳

劔岳は3000m峰(標高は2999m)としては最も登頂が困難な山として有名です。カニのヨコバイ、カニのタテバイなどの難所があります。登山道は岩の道を登ります。登山道は幾つかあります。日本百名山の一座です。

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登山道で最も利用されているのが剱沢から登るルートでしょう。剱沢の入口へは室堂平を通ります。室堂に至るには東側からは黒部アルペンルートのロープウェーとケーブルカー、トロリーバスを利用して室堂へいたり、別山の稜線を越え剱沢カールを下ります。剱沢には9月でも残雪が有り、煮沸消毒をすれば飲料や調理に使えます。室堂平か剱沢小屋が登山基地になります。いずれに宿泊しても剱沢ルートを通ります。
室堂の雷鳥沢のテント場から出発すると、別山乗越から稜線下りの道を取り劔山荘を経ないで「くろゆりコル」を過ぎ一服剣へと出ます。一服劔から前劔まで岩場の道を登ります。前劔から剣岳山頂までは1時間40分から2時間位かかります。途中にカニのタテバエの難所があります。垂直に近い岩場にポールが打ち付けられていて、クサリ場やハシゴ場も無い難所です。この難所を過ぎてもクサリ場が幾つもあり、九月上旬の登山シーズンを外しても。各クサリ場の取り付き口は登山渋滞を起こしています。夏場のシーズンならどれほど待つのか想像もつきません。
剣岳の山は、天候が良ければ絶景を得られるでしょう。
下山はカニのヨコバイの難所があります。登り道と下り道が別途に分けられていて、登山者への配慮を感じます。

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剣岳

日本百名山の中で、連続徒渉のある日高山脈幌尻岳と共に、登るのが最も困難な山と言われています。難所は91度の岩の壁を手がかりだけを頼りに10m以上登るカニのタテバイと、10m以上の岩の壁を鎖だけを頼りに横に移動する蟹のヨコバイです。初心者が登りや下りで恐怖や疲れから身動きが取れなくなって引き起こす登山渋滞が夏の風物詩となっています。

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クロユリコル

剣御前と前剣の間の鞍部です。眼下に剱沢小屋が見えます。剣岳登山道の内の稜線を通るルートがここを通りますが、利用者は殆どいないようです。

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剣御前小屋

室堂から剱沢へ越えるのが別山乗越で、ここに剣御前小屋があります。室堂から雷鳥沢を登るのが一般ルートですが、室堂乗越に登ってから奥大日岳の稜線に沿った道もあります。

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Yuichi Mizunuma H.N.う

Yuichi Mizunuma (H.N.zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

現在は八王子市に居住中、今後は八王子市から離れることはありません。

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