間ノ岳から派生した尾根の突起の三峰岳の南部の鞍部にある有人の山小屋です。南アルプスを縦走する登山者が多く利用しているようです。三峰岳からの下り道は強烈で、つま先が痛くなり、精神的にもう“まいった”と思う頃にようやく熊ノ平小屋の屋根が樹林の中に見えてきます。テント場は、小屋の周りの樹林の中に散在しています。
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東峰と西峰のある双耳峰です。黒々とした山肌が特徴で、間ノ岳から一目で識別できます。東からの道は急斜面で、西からの道は急な上に岩場となっています。休憩を取る人はなぜか東峰に集中する様で、西峰はしずかです。
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北アルプスの針ノ木峠、秩父山脈の雁坂峠と並んで日本三大峠の一つに数えいます。従来利用されてきたのは塩川からの登山道でしたが、塩川小屋まで車で入れなくなったためか、近年は鳥倉林道を利用する登山者が多いようです。旧三伏小屋とそのテント場は廃止となっています。しかし水場は、旧三伏小屋まで往復しなければなりません。
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南アルプスの別名は赤石山脈、その名の由来となったのが赤石岳です。標高は3120mと北岳や間ノ岳に劣りますが、山容の美しさと大きさは他の山の追従を許しません。赤石沢の谷を挟んで聖岳が間近に見られます。
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聖岳の南にある有人の山小屋です。静岡県側の椹島からの登山道と、長野県側の易老渡からの登山道が、ここで縦走路と出合います。小屋は縦走路から少しは言ったところに立っていて、冷たい水が引かれています。テント場は小屋の前にあります。
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南アルプスでは、聖岳以南の最高峰になる峰です。縦走路から少しだけ離れているので、頂を踏む人は少ないようです。聖岳と距離が近いので、その眺望は聖岳から見たのと殆ど代わり映えがしませんが、聖岳を間近に見られるのはこの山だけです。
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茶臼岳と上河内岳の鞍部から西に少し降った所にある有人の山小屋。テント場は小屋の周囲に設けられています。この小屋に宿泊すると、畑薙ダムから登山口までのバスを利用できる様になります。
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岩峰のこの山を越えると森林限界が終わり、樹林帯と湿地帯の中の登山道を歩くことになります。ここから南のピークではあまり良好な眺望は得られなくなります。360度のパノラマの見納めとなる頂です。縦走路を北上してくる場合は、ここからが楽しみとなります。
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光岳とかたまっているピークの一つがイザルヶ岳です。光岳とイザルヶ岳の間には、湿地とお花畑があります。山頂は縦走路から少しだけ往復します。眺望はそれほど優れていませんが、光岳よりはましです。
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エリア » 塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳・光岳
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Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。