高尾山登山

* * * * * * * * * *

高尾山

高尾山の年間の訪問者数は250万人とも270万人とも言われています。
春は山頂から山麓まで2週間にわたって桜の花が楽しめ、秋には紅葉と黄葉が見られます。
自然林の雑木林が多く残されているので野鳥も多く、バードウォッチングも盛んです。野鳥を見るなら稲荷山歩道がお薦めです。


地図で見る高尾山


いろはの森遊歩道
いろはの森遊歩道

入口に森の図書館や日影沢キャンプ場があるためか、他の遊歩道と違って趣向が凝らしてあります。ケヤキやモミやヒノキなどいろはの森遊歩道沿いに生えている木に名前と科と主な用途が掲げられています。また、和歌を書いた木製の掲示板が点々と上まで立てられています。

傾斜は急峻ですが、特に勾配のきついところのほとんどに木製の歩きやすい階段が設けられているので、勾配の厳しい割には体力を必要としません。

累積標高351 m(登り 326 m 下り25 m)

距離:1.87 km

梅郷歩道
梅郷歩道

小仏川の流れる旧甲州街道に沿って設けられている遊歩道です。小仏川は民家の裏手を流れていますが、川の相は渓流と言えます。ところどころで橋を渡りますが、橋の上から見る小仏川は深山の趣が感じられ、渓谷と見まがう風景が楽しめます。

累積標高97 m(登り 62 m 下り35 m)

距離:1.80 km

清滝歩道
清滝歩道

高尾山の山頂に至るのに最短の道です。それだけに最も急な坂道を持っている道でもあります。

びわ滝遊歩道に途中で合流しますが、びわ滝遊歩道は岩と木の根の多い道です。

ケーブルカーの山麓の清滝駅から高尾病院へと進むと、高尾病院の奥の方の駐車場に入口があります。

ここまでは車道歩きで、入口から歩道になります。

累積標高278 m(登り 275 m 下り3 m)

距離:1.88 km

琵琶滝遊歩道
琵琶滝遊歩道

高尾山の登山道の中で“上級者”のみ通行くださいと書かれているのがびわ滝遊歩道です。
実際には筑波山の登山道よりも優しい道ですから、“上級者”と敢えて書かれているのは、ハイキングの経験がない薬王院の参拝者が入ってしまうのを防ぐためではないかと思います。

累積標高206 m(登り 195 m 下り11 m)

距離:0.77 km

稲荷山遊歩道
稲荷山遊歩道

高尾山の山頂に登る遊歩道の中ではもっとも登山道らしい道で、高尾山口駅から直接に高尾山の山頂に至ります。1号路から6号路までの遊歩道と比べると足元は岩や木の根がむき出しのところが多くあります。途中にある稲荷山の山頂が展望所となっていて、都心の眺望が楽しめます。落葉樹が多く見られ、キツツキの仲間のコゲラや、スズメの仲間のヤマガラやシジュウカラをよく見かけます。

距離:3.37 km

蛇滝遊歩道
蛇滝遊歩道

高尾山の南側の谷に流れる琵琶滝とこの蛇滝は水行の修行の場となっています。降雪の翌日の早朝、気温が氷点下3℃にもかかわらず子どもを含めた修行者達の姿を見たことがあります。歩いているだけでも指先がかじかんで文字が書けなくなるほどの気温の中の水行の中で唱えられた真言や早九字は忘れることが出来ないほど印象的でした。

累積標高250 m(登り 244 m 下り6 m)

距離:1.59 km

金比羅台展望台
金比羅台展望台

金比羅台は表参道の入口とケーブルカーの山上駅の中程にある展望台です。表参道から少し東にそれた所にあります。東側に視界が開けていて、都心の高層ビルや武蔵野を一望できます。晴れて空気が澄んでいる冬には遠く筑波山も見られます。

累積標高83 m(登り 53 m 下り30 m)

距離:0.00 km

金比羅台歩道
金比羅台歩道

高尾山薬王院の参道の一つの道が、甲州街道R20から金比羅台に通じています。
人通りのあまりない道なので、遊歩道と言うよりも登山道に近い状態の道です。
高尾駅から高尾山にアプローチする時や、高尾山を下山して高尾駅に行く時には近道となる重宝な道です。

累積標高228 m(登り 4 m 下り224 m)

距離:2.34 km

1号路(表参道)
1号路(表参道)

高尾山薬王院の開設以来から利用されてきた参拝路が表参道です。甲州街道に面した入口があり、薬王院を経て高尾山の山頂まで登る事が出来ます。甲州街道から薬王院までは舗装された車道で東京都の管轄です(都道)。薬王院の奥の院の不動堂から高尾山までは一部未舗装の遊歩道となっています。多くの人に利用されている道です。

累積標高538 m(登り 460 m 下り78 m)

距離:4.01 km

2号路
2号路

表参道の浄心門と山上駅の二箇所に出入り口のある周回コースで、高尾山の北斜面を廻る区間と南斜面を廻る区間とがあります。北斜面は日蔭なので落葉樹の割合が7割以上あり、南斜面は日向なので常緑樹の割合が多く落葉樹は3割くらいしかないなど、生える植物の種類が違っています。
全長は約900m。

累積標高146 m(登り 69 m 下り77 m)

距離:0.90 km

3号路
3号路

1号路と平行して南斜面に設けられている研究路が3号路です。
自然林に覆われた遊歩道で、樹相は落葉樹が多く次いで常緑樹が多く見られます。
高尾山の遊歩道の中では最も自然らしい樹林の中を歩くことの出来る道です。

累積標高207 m(登り 167 m 下り40 m)

距離:2.56 km

4号路
4号路

1号路と平行して北斜面に設けられているのが4号路です。
現在、自然災害の影響でいろはの森の道の合流点から西側は通行止めとなっています。開通のめどは立っていないようです。
人気の高い吊り橋のみやま橋を通る区間は開通しています。

周りの樹相の美しい道で、足元の深い谷の景観と合わせて堪能できます。

累積標高167 m(登り 132 m 下り35 m)

距離:1.24 km

5号路
5号路

高尾山の山頂のすぐ下を周回しているのが5号路です。
山頂の周りの植生を見るための研究路ですが、高尾山から先へ縦走する時には巻道としても利用できるので重宝します。

累積標高89 m(登り 50 m 下り39 m)

距離:0.87 km

6号路
6号路

高尾山の山頂に至る道の中で唯一沢沿い(案内川、前の沢)を歩くのが5号路です。深い谷筋を歩くので日中でも陽が当たることは少なく、冬は路面が凍結していることが多くあります。途中に沢の中を歩く様な箇所もあるので、決して歩きやすい道では無いのですが、利用者は多くいます。

累積標高415 m(登り 408 m 下り7 m)

距離:3.80 km

このエントリーをはてなブックマークに追加

Ads by Google

運営者紹介

Yuichi Mizunuma H.N.うーたん

Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

▼続きを読む

×閉じる

SNSのURL
Google+
facebook
twitter Yuichi Mizunuma

使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。

2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。

×閉じる