テント泊登山

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奥秩父山脈

東京都の最高峰の雲取山から、長野県の小川岳、山梨県の瑞牆山まで、長大な奥秩父山脈を歩く縦走路があります。
この縦走路の長さは日本でも有数で、北アルプスと南アルプスの縦走路を除くと整備された登山道を持つ山脈の中では最も長い道です。例えば八ヶ岳を編笠山から蓼科山まで縦走しても3泊4日、中央アルプスを越百岳から木曽駒ヶ岳まであるいても3泊4日しかかかりません。雲取山から小川山まで歩けば4泊5日を費やします。

奥秩父山脈の東の端は、奥多摩山地の西の端でもあります。雲取山は奥秩父にも含まれ、奥多摩にも含まれる山です。
奥多摩駅から歩き出せば、すぐに石尾根に取りかかり健脚ならばその日の内に雲取山の頂に達せられます。そしてそのまま山梨県や長野県まで歩き通すことが出来ます。このルートをたどれば、雲取山(2017m)から甲武信岳(2475m)、金峰山(2595m)と徐々に標高が高くなって行くので、“登山”をしているという充実感がたっぷりと味わえるでしょう。

また、山梨県側の瑞牆山(2230m)から登り始めると、金峰山(2595m)から甲武信岳(2475m)、雲取山(2017m)へと標高が低くなってゆくので、登りが少ないですから楽な山旅となり日程も短縮できます。

この縦走路は一般には奥秩父主脈縦走路と呼ばれていますが、主脈縦走路には多数の登山道が接続しています。現在では主脈縦走路を歩く人は希の様で、登山道を往復する登山者や、二つの登山道を組み合わせて山頂を頂点に周回する登山者がほとんどの様です。
人気の高い雲取山や甲武信岳へは縦走路を歩いて頂を踏む他に、多数の登山道が山頂に通じています。山頂や山頂直下に山小屋や併設されているテント場があって、日帰り登山はもちろん、テント泊登山の対象としても楽しむことが出来ます。


地図で見る奥秩父山脈


甲武信岳-十文字峠縦走
甲武信岳-十文字峠縦走

山梨県の西沢渓谷から戸渡尾根を登って甲武信岳の頂を経て、その日の内に十文字峠へ至ります。
翌日、白泰山登山道を西から秩父湖まで歩きます。この道は下りが基本なので距離が長い割に時間はかかりません。
初日、二日とも10時間前後の歩きとなります。

距離:34.40 km

秩父山脈縦走(奥多摩駅発)
秩父山脈縦走(奥多摩駅発)

森林と渓谷が美しいと言われる秩父山脈。
その秩父山脈を、東の端の東京の奥多摩駅から西の端の長野の川端下(かわはげ)までテントを担いで縦走します。
初日は石尾根を雲取山まで歩きます。以後、笠取山、雁坂峠、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、大弛峠、金峰山、大日岳といくつもの山頂と峠を越えながら奥秩父山脈の西の端の小川山に達し、川端下に下ります。

距離:0.00 km

秩父山脈縦走(瑞牆山発)
秩父山脈縦走(瑞牆山発)

みずがき山荘までバスで移動してから金峰山に登り、大弛峠を越えて甲武信岳、笠取山、飛龍山、雲取山と歩く奥秩父主脈縦走路を西から東に歩く山旅です。

奥秩父の山を金峰山(2595m)から歩き始めると、甲武信岳(2475m)、雲取山(2017m)と越えるピークの標高が徐々に低くなるので登る区間が少なくなりとても楽な登山となります。登山と言うより“下山”と言うのが感覚的には近いかもしれません。

距離:0.00 km

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運営者紹介

Yuichi Mizunuma H.N.うーたん

Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。

2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。

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