白根山には何度か登っていますがいずれも栃木県側からだったので、今回は初めて群馬県がわから登る事にしました。実際の登山者の多くは、群馬県がわから登って来ています。
昨日歩いた那須岳1917mに比べると、日光白根山の標高は2577mで660m高い山です。100m標高が高くなると0.65度気温が下がるので、単純に計算しても那須岳よりも4.3度も気温が低い山となります。他にも、白根山の稜線には深い積雪があります。那須岳よりも降雪量は多いです。
初日は霧降高原から入山して女峰山・大真名子山を越え志津小屋泊。二日目、太郎山・日光湯元を経て白根小屋泊。三日目、日光白根山・温泉ヶ岳を経て鬼怒沼小屋泊。四日目、鬼怒沼山・尾瀬沼・沼山峠を経て檜枝岐村七入に下山した3泊4日の山旅です。
電車を利用して土合駅を起点に初日に白毛門、朝日岳に登り、二日目は茂倉岳、谷川岳、万太郎山を経、三日目は仙ノ倉山、平標山から三国峠に下った2泊3日の山旅です。
秋の谷川岳をのんびり歩くつもりだったのですが、台風並みの低気圧が通過したために、茂倉岳避難小屋で丸1日の停滞をすることとなってしまいました。
この日は午前中に浅間山に登った後、空き時間を利用して午後に赤城山に登りました。
浅間山は円錐形の大きな山で、日本人が活火山をイメージするときに真っ先に頭に浮かぶ山の一つでしょう。江戸時代の天明の大噴火の後、現代に至るまで小規模な噴火を繰り返しています。
山頂の直ぐ下を渋峠に抜ける国道292が通っているので、草津白根山は湯釜の入り口にある観光施設の駐車場から殆どの人が往復しているようです。
日本中をオートバイで旅をしていたときに、鳥居峠は何度も通過しました。
日曜日だけが晴れという天気でしたので、日帰りで登れる山として取っておいた皇海山に登ることにしました。登山にかかる時間が長い山なので、時期的には日の長い6月から8月にかけてに登る山なのですが、下山の途中で日が暮れることを予定に入れて登りました。
7/23に金峰山と瑞牆山に登った時に右膝に炎症を起こしてしまいました。
2007年10月のトムラウシ山登山で壊してしまった左膝でしたが、トレーニングを積んで膝の周りに筋力をつけました。その結果、筑波山、男体山と登ってみて左膝に全く違和感がありませんでした。
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