上高地からまず焼岳を経由して、西穂高岳から奥穂高岳、北穂高岳、槍ヶ岳までの槍穂連峰を縦走後、東鎌尾根から大天井岳、燕岳と歩いて中房温泉に下った3泊4日の山旅の記録です。
市ノ瀬を出発して白山禅定道を登り、御前ヶ峰、大汝ヶ峰を越えて岩間道を小桜平避難小屋まで初日に下り、二日目は楽々新道を白山一里野に下ります。
全長17km、標高差2000mを超える江戸時代に利用されていた加賀禅定道に白山一里野から入山して、大汝峰、御前ヶ峰を越えて南竜ヶ馬場で一泊、翌日は別山、三ノ峰から赤兎山を経て市ノ瀬に下山した、約27時間約48kmを歩いた1泊2日の山旅の記録です。
北アルプスの南西端の笠ヶ岳を起点に日本海の親知不までを縦走する8泊9日の山旅です。途中、数日雨に降られましたが、一日中降られ通すと言う日は無く、晴天は得られませんでしたが、雨に降られないという点では天候に恵まれた9日間といえました。
新穂高温泉を出発して、黒部五郎岳、薬師岳、スゴ乗越、ザラ峠と立山連峰を歩いて立山、剣岳を目指した4泊5日の山旅です。
以前に乗鞍スカイラインを走った時に、最高所から乗鞍岳がひどく近く見えました。入山箇所の標高が高すぎると登った気がしません。国土地理院の1/25000の地図を見たところ、飛騨国の阿多野郷から北へ延びる一本の登山道を見つけました。
王滝村からの登山口を地図で見ると名称が抹香臭いので、他にルートはないかと探して見つけたのが濁河温泉(にごりご)から山頂へ延びる登山道でした。山頂の北西に濁河温泉が位置しているので逆光となるのが気に入りませんでしたが、飛騨頂上から摩利支天山を経由して賽の河原から御嶽山の山頂まで、歩きごたえのあるおもしろい道でした。
焼岳から西穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳、大キレットを越えて槍ヶ岳まで、穂高連峰を縦走する2泊3日の山旅です。難所と言われる西穂奥穂と奥穂北穂、大キレットの岩稜を通ります。
北アルプスを歩く時は黒部五郎岳をルートの中心に入れようと思っていました。山容の美しさを友人から聞いていたからです。
登山口のある神坂峠は車道で越える峠ですが、通り抜けることの出来ない道です。
国土地理院の1/25000の地図では山腹の途中まで林道が通っているのですが、一般車が通行可能かどうか、現地に着かなければ分かりませんでした。現地に着くと、ゲートは設けられていませんでしたが、一般車の通行が禁止されていたので、登山口にある観光協会の駐車場へ車を止めてから入山しました。
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