紅梅の咲く季節に筑波山に登ってみたくなりました。
低い山なので雪や氷とは無縁と思っていたのですが、数日前の雨が山頂付近では雪になったらしく、意外なところで雪山を楽しむことが出来ました。
梅林公園8:52−女体山登山口9:15(22分)−ロープウェー駅9:47(32分)−女体山10:30(43分)−筑波高原キャンプ場11:15(45分)−酒寄林道登山口11:33(18分)−男体山12:22(49分)−梅林公園13:40(1時間18分)
梅林公園は紅梅が八分咲きで春の装いでした。
のんびりと遊歩道を歩いていると、雪がちらちらと見えるのがちょっと驚きました。
山頂に登るにつれて雪と氷の道となってきました。予想がいの冬山気分です。
見ていると雪と氷になれていない登山者がほとんどの様で越が引けています。こんなところで北海道に住んでいた経験が役立つとは思いませんでした。
女体山を越えて裏筑波の筑波高原キャンプ場に下り、単調な鬼ヶ作林道を歩いて酒寄登山道につきました。
ここからは凍り付いた階段を登ることになります。
氷に慣れない人にはアイゼンが必要かなと思いつつ登ってゆくとすぐに男体山に着きました。
下山は御幸ヶ原コースを取りましたがこちらも同様に凍り付いていました。
再び梅林公園に戻ったとき、紅梅のピンク色が目に痛いほど美しく感じました。
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