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菅の台の林道を上り詰めるとゲートがあり、その前に駐車場があります。駐車場から500mほど林道を戻ると登山口があります。
林道の行止箇所に本当の入山口があります。ここから空木岳の山頂まで6時間20分と書かれています。
国土地理院の1/25000の地図上の登山道とこの辺りは著しく違っています。実際の登山道は尾根に沿わずにジグザグに登ってゆきます。
池山小屋分岐。ここで遊歩道経由の登り道と登山道経由の登り道に分かれます。遊歩道経由の方が勾配が緩やかで歩きやすいです。登りは遊歩道経由の道を取りました。
崩落した道を迂回するルートに新しい金属製の梯子が設けられていました。
稜線の上に出るので、この辺りから展望が多少効いてきます。
稜線の上に出るので、空木岳の山頂を見ることが出来ます。
空木岳の山頂(奥)と手前のピーク。どちらもハイマツに覆われています。
山頂直下にある空木岳の山小屋「空木駒峰ヒュッテ」。
空木岳の山頂。南北に細長い稜線の上に乗っています。
空木岳の山頂から見た富士山。南アルプスの上から顔を覗かせていました。
遠く空木平避難小屋が見えます。中央アルプスを縦走中に空木岳から下って泊まるには距離と高低差がありすぎるように思えます。
下る際の登山道と遊歩道の分岐。下山は登山道を取りました。
池山山頂。あいにくの曇り空で展望は望めませんでした。
本道と合流しました。ここから登山口までもうすぐです。