地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
---|---|---|---|
JR高尾駅 | 08時27分 | ||
日影 | 09時25分 | 58分 | 58分 |
高尾山 | 10時21分 | 56分 | 56分 |
小仏峠 | 12時05分 | 104分 | 1時間44分 |
底沢 | 12時45分 | 40分 | 40分 |
底沢峠 | 14時05分 | 80分 | 1時間20分 |
堂所山 | 14時35分 | 30分 | 30分 |
小下沢林道 | 15時02分 | 27分 | 27分 |
JR高尾駅 | 17時21分 | 139分 | 2時間19分 |
一日の歩行時間 |
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8時間54分 |
日付:2011/02/13 |
前日の雪も止み、早朝は快晴、登山日和です。
今回歩いたルートはもともと人の少ない道で、雪が積もったために踏み跡もわずかで凍り付いて滑りやすくなっていました。
JR高尾駅を出発して小仏関跡、日影まで車道を歩いてから高尾山の登りにかかります。
途中にキャンプ場があるのですが、驚いたことに雪に覆われたテントサイトはキャンパーであふれかえっていました。都心から手軽に来られて、山の中でテント泊が出来るので、人気が高いのかも知れません。明け方の気温は氷点下5℃くらいまで下がっているので、テント泊も楽では無いはずです。
北の斜面の道は、凍結はしていないものの、傾斜が急で踏み固められた雪で滑りやすくなっています。
早朝、まだ日がこの谷には差していないので気温は低く、雪の結晶が見て取れます。
山頂手前の遊歩道に合流すると、ここから雪が少し深くなります。
山頂は真っ白で、踝よりも深い雪で覆われています。
ぽつぽつと人がいて、中にはアイゼンを履いている人もいました。
高尾山から小仏峠に行く道は、下りの階段が凍り付いていて危険でした。アイゼンはここを歩くためかと納得できました。
小仏峠から底沢までは人の歩いた気配はわずかしかなく、数人の足跡が雪の上に見られただけです。小仏峠の相州側は南西に面しているので雪解けも早いようです。麓の方では雪がありませんでした。
底沢にいったん下り、車道を歩いて移動します。
底沢峠の入口から登るのですが、こちらの道は登山道に入ると樹木で日が遮られていて、半場凍った雪がたっぷりと残っていました。
底沢峠に出ると、さすがにこの辺りまで歩いてくる人は少ない様で、道は踏まれて固められていたものの、その道は細いものでした。
堂所山から北高尾山稜を歩いて抜けるつもりだったのですが、堂所山から先の道は、北に面していて凍っています。斜面では滑って危険なので速い速度で歩けません。
時間がどんどん過ぎてゆくので、山稜歩きを断念して小下沢(こげさわ)林道に降り、ここから車道歩きで高尾駅に戻りました。
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