3泊4日予備日1日の日程で奥秩父山脈の縦走を計画しました。みずがき山荘から金峰山、国師ヶ岳に登ると、後は甲武信ヶ岳、笠取山、雲取山と少しずつ標高が低くなるので、実際に歩いて見ると2泊3日で鴨沢まで歩き通すことが出来ました。
昨年、石尾根から雲取山を経て小川山までを縦走したルートと重なるので、今回は逆走しました。初日の歩く時間の調整のために、昨年は登らなかった瑞牆山に登ってから、金峰山へと向かいました。
当初、韮崎駅発、みずがき山荘バス停行きのバスの便をネットで調べてみると、みずがき山荘直通のバスの便のみずがき山荘到着時間が10時となっていたので、瑞牆山登山はあきらめていたのですが、乗り換えのある便の始発のみずがき山荘到着時間が午前9時と分かったので、瑞牆山の登山を加えました。
午前10時にみずがき山荘にバスが着くと、瑞牆山を往復すると金峰山から大弛水峠の小屋まで行くと、どうしても日没前には着かないのですが、午前9時にバスが着いてくれれば、瑞牆山に登っても大弛水峠の小屋に日没前に着くのです。
山梨交通の韮崎駅発増富温泉行きのバスの発車時刻に合わせて中央線に乗り、7時37分に韮崎駅発、8時44分に増富温泉着。
増富温泉で山梨峡北交通のバスに乗り換え、みずがき山荘に9時2分着。料金は韮崎駅から増富温泉までが1200円、増富温泉からみずがき山荘までが800円。
無事に9時過ぎに登山を開始できました。
初日に瑞牆山を往復してから金峰山を越えて大弛水峠の小屋で一泊。
二日目に甲武信岳、雁坂峠を越えて雁峠の下にある笠取小屋で一泊。
三日目に笠取山、飛龍山、雲取山と経て鴨沢に下り、バスで奥多摩駅へ。
足が軽く、一日の移動距離が予定よりもはかどったので、4日の予定が3日で終えました。