奥多摩と大菩薩嶺の逍遙

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概要

日程:
2012/07/05 ~ 2012/07/08
登頂:
大菩薩嶺 雲取山 三頭山
天候:
曇りと雨、一時土砂降り
奥多摩と大菩薩嶺の逍遙

三頭山、大菩薩嶺、雲取山と歩いた記録です。
今回歩いた山やルートは、三頭山と大菩薩嶺は日帰りで歩けます。雲取山は1泊2日で歩けます。
それを無理矢理に近い形で3泊4日の山旅に仕上げました。

最近、日帰り登山はトレーニングでしか行っていない、1泊2日の登山でも歩いた気がしませんので、以前から歩いて見たいと思っていた登山道を幾つか組み合わせて、長い道のりにしました。

武蔵五日市駅からバスで数馬まで移動し、数馬から山旅が始まります。
初日は三頭山。

二日目は長い牛の背尾根を歩いて大菩薩連嶺に取り付きます。
大菩薩峠から丹波山に下るのですが、時間的に無理があったものの敢えて大菩薩嶺まで往復をしました。

三日目はサオラ峠を越えて三条の湯を経て雲取山に登ります。
歩く人の殆どいないコースでした。週末というのにすれ違ったのは一組二人だけでした。

四日目は雲取山から北東に延びる長沢背稜を歩いて青梅線沿線の鳩の巣駅に向かいます。
一日で歩き通すのには無理があると思って、これまで歩くのを躊躇していたコースですが、前回の秩父山脈縦走で、笠取山から雲取山を経て鴨沢までを一日で歩き通せたので、敢えて歩いて見ました。

4日間、雨に降られた山旅でしたが、歩きがいがありました。
4日間の合計歩行距離は92.07km、獲得標高は14,157 m(登り:6,972 m、下り:7,185 m)でした。

標高

最高地点:
2,043 m
標高差:
入山地点691 m から最高地点までの標高差1,352 m
標高差:
最低地点346 m から最高地点までの標高差1,697 m
累積標高:
14,157 m(登り:6,972 m|下り:7,185 m)

地図

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