第1日目 黒部ダム-タンボ平-一ノ越-室堂
行程
地名 | 到達時刻 | 所要時間 |
黒部ダム | 07時47分 | | |
くろよんロッジ | 08時29分 | 42分 | 42分 |
黒部平 | 09時36分 | 67分 | 1時間7分 |
東一ノ越 | 12時41分 | 185分 | 3時間5分 |
一ノ越 | 13時50分 | 69分 | 1時間9分 |
室堂バスターミナル | 14時29分 | 39分 | 39分 |
室堂バスターミナル(休憩、雨宿り) | 15時33分 | 64分 | 1時間4分 |
雷鳥沢 | 16時13分 | 40分 | 40分 |
一日の歩行時間 |
8時間26分 |
日付:2012/09/03 |
地図
写真
黒部ダムの観光放水。迫力のあるすい夕なのですが、トローリーバスから降りてケーブルカー駅に向かう登山者やハイカーには人気がないらしく、眺めたり写真を撮る人はわたしともう一人だけでした。
標高:1470 m
ケーブルカー駅。この駅でケーブルカーに乗らなかったのはわたしだけでした。
標高:1470 m
黒部のダム湖の遊覧船乗り場の先にある吊り橋。かんぱ谷橋と言うそうです。
標高:1469 m
思っていたよりも黒部のダム湖湖畔の森林は美しい樹霜をしていました。
標高:1471 m
ロッジくろよんにある分岐。標識が小さく、入り口も目立たない上に、重機が置かれていてタンボ平への入り口が分かりませんでした。10分ほど迷って漸く見つけました。
標高:1488 m
黒部湖から黒部平までは階段があるかなりの急坂です。
標高:1657 m
黒部平の三叉路。黒部湖からここまでは比較的道が整備されています。
標高:1792 m
黒部平を過ぎると急に雨が降り出してきました。黒部湖の湖畔の道を歩いて居るときには暑い日差しがあり、青空が広がっていたのですが、天候は急変しました。
標高:1794 m
涸沢の横断。よほどの大雨の時にしか水は流れない涸れた沢です。黄色のペンキのマーキングが無いと道に迷いそうです。実際、タンボ平で数日前に道迷いをした登山者がいたそうです。
標高:2057 m
タンボ平から上を見上げるとカール地形ではないかと思えるのですが、カールと書かれている資料は見つかりませんでした。イタドリが咲き誇っています。
標高:2182 m
ミヤマアキノキリンソウの黄色い花が目立ちました。なまえの通り、秋に咲く花です。
標高:2249 m
雨粒が草木の葉を濡らしていました。
標高:2249 m
黒部ダムを見下ろしています。傾斜は登るにつれてきつくなって行きます。
標高:2379 m
東一ノ越。ここで稜線の上の道にでます。この先の傾斜はなだらかで、歩きやすい道が一ノ越まで続きます。
標高:2443 m
ここもカール地形と思えますが、実際は不明です。
標高:2486 m
残雪が点在しています。
標高:2579 m
チシマギキョウ。この花が満開となると秋ももう終わりに近いことが分かります。
標高:2645 m
一ノ越の山荘。
標高:2674 m
一ノ越を越えると、遊歩道と言うか、観光客向けの舗装歩道となります。歩く人がとても多く、登山という雰囲気は無くなります。
標高:2544 m
室堂のバスターミナル。
標高:2440 m
室堂から雷鳥沢への道は火山性ガスで覆われていて、ハイマツが所々で枯れていました。
標高:2381 m
地獄谷はガスの噴気が強いので立ち入り禁止でした。
標高:2346 m
雷鳥沢のテント場。