地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
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京王高尾山口駅 | 08時05分 | ||
堂所山 | 10時11分 | 126分 | 2時間6分 |
陣馬山 | 12時39分 | 148分 | 2時間28分 |
高尾山 | 15時32分 | 173分 | 2時間53分 |
京王高尾山口駅 | 16時31分 | 59分 | 59分 |
一日の歩行時間 |
---|
8時間26分 |
日付:2013/05/10 |
すっきりとした晴れという天気ではありませんでしたが、薄い雲から差してくる日差しは意外に強く、暑いものでした。4月の気温はやや低めでしたが、月が変わってから例年以上の暑い日となったようです。
北高尾山稜の遊歩道と言うよりは登山道と言いたくなるような起伏の多い道を歩いて陣馬山に向かいます。
このコースは、週末でも歩く人は希で、高尾山とその周辺の道の中では、最もひっそりとしています。真冬に歩くと気温の低さもあって深閑とした雰囲気があるのですが、5月中旬の初夏となると、山躑躅が咲き乱れ、沢山の野鳥がさえずり廻っているので、とても賑やかに感じます。
稜線の落葉樹も、秋に落とした葉は、すでに新萌えに変わっていました。
冬は枯れ枝をすかして、弱いながらも日差しが差し込んでいた樹林の中の道も、うっそうとした薄暗い道に変わっています。それでも、木漏れ日が僅かにあるので、陰湿さはみじんも感じられません。
堂所山の山頂下の最後の急斜面を登り切ると、体力を使い切ったような錯覚をしました。冬の間に怠けていたので、相当に体力が落ちていたようです。
堂所山から陣馬山までは僅かの距離なのですが、疲れていると長く感じます。山頂の手前から段々に上り坂となって標高を稼ぐのですが、これがつらく感じました。
陣馬山に着いたときには相当にへたばっていたので藤野駅に降りようかとシアンもしたのですが、時計を見ると、それほどの時間を歩いて来たわけでは無いことが分かったので、高尾山口駅まで高尾山背稜を歩いて戻ることにしました。
陣馬山から高尾山までは徐々に標高の低く苦なってゆくので、歩くのが楽です。少々疲れていても苦になりません。
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