第1日目 峠を越えて陣馬山への道

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行程

地名到達時刻所要時間
京王高尾山口駅09時29分
小仏峠11時05分96分1時間36分
相模湖駅12時13分68分1時間8分
陣馬山14時36分143分2時間23分
京王高尾山口駅18時09分213分3時間33分
一日の歩行時間
8時間40分
日付:2013/05/12

山行記

小仏峠

甲州街道の駒木野交差点から旧道が分かれていますが、舗装路は通らずに梅郷の遊歩道を蛇滝の入口まで歩きました。車道よりも歩道の方が歩いていて楽しいというのが理由ですが、車道は狭い割に交通量が多く危険と言うこともあります。

小仏峠までの道は単なる舗装路で、周りの景色も取り立てて言うほどのものもありません。古い峠道なので多少は歴史を感じさせてくれる様な雰囲気が残されていても良さそうに思えるのですが、高尾駅まで距離が近いという利便性のため住宅地となっているようです。

車道の行止から登山道が始まるのですが、その手前にある小仏バス停にトイレが新設されていました。小仏峠にはトイレがないので、バスの利用者にはこのトイレは利用価値は高そうです。

明王峠

平日とあって人の少ない峠を越えて、相模側に下ります。
相模湖駅で休憩を取ってから明王峠の登りにかかります。登り初めはなかなかの急峻な尾根道で、ジグザグに切って登ります。下ってきたハイカーがすれ違いざまにこんなひどい道は初めてだとぼやいて行きました。

坂の急なのは登り口と峠の下り口当たりだけで、それ以外はなだらかな稜線の道となります。途中に平らな箇所があって、東屋があるのですが、昔は茶店でも会ったようです。

明王峠から陣馬山に行き、復路は稜線の上の道を高尾山まで歩いて、稲荷山歩道を使って下りました。

地図

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