白根山には何度か登っていますがいずれも栃木県側からだったので、今回は初めて群馬県がわから登る事にしました。実際の登山者の多くは、群馬県がわから登って来ています。
今回利用した菅沼登山口は有料の駐車場があって、丸沼スキー場のゴンドラ利用の登山度合わせて、群馬県がわの登山は、標高差が少なく楽な登山が出来る分、費用が掛かると言うことが分かりました。
白根山の登山道には、白馬岳、八ヶ岳、白根山の三座を「高山植物の三大宝庫」と書かれた案内板がありましたが、花の山と言うにはこの季節はいささか貧弱でした。花の咲く時期の端境期だったのかもしれません。
菅沼登山口から弥陀ヶ池までの登山道は勾配が緩やかなので足がはかどり、予定よりも早く着いてしまったので、時間を調整するためにロープウェー山頂駅まで往復したりしました。
駅から山頂までは登山者が多くいましたが、山頂を前白根山側に下りはじめると、登山者の数が殆どいなくなります。