地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
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アイヌ川登山口 | 09時32分 | ||
ウェンシリ岳 | 11時27分 | 115分 | 1時間55分 |
ポロナイ岳 | 12時25分 | 58分 | 58分 |
ウェンシリ岳 | 13時22分 | 57分 | 57分 |
1083mピーク(下川コース出合) | 14時17分 | 55分 | 55分 |
中央登山口 | 15時39分 | 82分 | 1時間22分 |
一日の歩行時間 |
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6時間7分 |
日付:2007/07/15 |
ウェンシリキャンプ場登山口からしばらくは急勾配が続きます。この急勾配の区間は氷のトンネル登山口との出合まで続くので、初っぱなから体力を消耗させられます。
坂道は深い樹林の中を歩きます。樹木はトドマツが多いようです。晴れた日でも日があまり差し込んできません。
樹林が開けて明るくなると、氷のトンネル登山道の道との出合です。ここは岩場となっています。岩の上を通るので、ちょっとした恐怖感があります。
樹木にダケカンバが見られ始めると、やがて森林限界を越えたピークにたどり着きます。
視界が広いので、ウェンシリ岳の頂を見ることが出来ます。ピークを下るとまた樹林の中へと入って行きますが、この辺りの樹木は疎らです。
ダケカンバの森は日差しが入り込むので、地面にはゴゼンタチバナなどの花が見られます。
ウェンシリ岳の下の樹林は一度伐採を受けているかもしれません。幹の細いダケカンバが多く見られます。
森からひょっこり出て、視界が開けたところがウェンシリ岳の頂です。
視界は北側が開けていますが、南側には樹木が茂っていて何も見えません。頂には中央登山口へのルートとの分岐があります。
頂はちょっとしたスペースがあるので、グループでの登山でも十分に休憩が出来ます。
復路は分岐を折れて北に進み、中央登山口へ向かって行きますが、途中でポロナイ岳への分岐を曲がります。
ポロナイ岳への登山口はウェンシリ岳を経由した道だけです。山裾から山頂に達する道はありません。
ポロナイ岳の道は樹木と草が茂っていて、手入れはされていないようです。
この状態が数年続くと登山道としては通れなくなるかもしれません。ヒグマの糞が幾つも落ちていました。わたしも1999年にウェンシリ岳キャンプ場でヒグマと出会っているので、そのときのヒグマがまだここで暮らしているのかななどと、考えながら歩いていました。
ポロナイ岳への最後の登りはとても急です。足下が軟らかい土なので、何度も足を滑らせました。
ようやくポロナイ岳の山頂。
頂は標識も何もありません。休憩を取れるようなスペースもなく、岩の上でぽつんと座って今登ってきたウェンシリ岳を眺めていました。
ポロナイ岳を後にして中央登山口のルートへ戻ります。ポロナイ岳までは往復で2時間強と言ったところです。足場は悪くありませんが手入れが入っていないので、好きな人以外は無理をしてまで登らなくても良いと思います。
中央登山口はピークを幾つも上り下りを繰り返しながら、徐々に標高を下げて行きます。
ピークの上に達するたびに視界が開け、展望を楽しむことが出来ます。
景観を楽しみながらの登山なら、こちらからの方が向いているでしょう。
下川登山口との分岐を折れるとやや急な下りとなり、それまで比較的開けていた視界が閉ざされます。
展望も楽しめなくなったので、休憩を取らずに一気に中央登山口まで下って行きます。
勾配は一部階段状のきつい箇所がある他は、ウェンシリキャンプ場登山口に比べて緩やかで、距離があるので時間はかかりますが、こちらの方が歩いてみて楽しいと思いました。
中央登山口へたどり着いたら、自転車に乗って一路ウェンシリキャンプ場登山口へ戻ります。ここからキャンプ場まではほぼ下りなので、ペダルを漕ぐこともありませんから楽でした。