地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
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峠の茶屋県営駐車場 | 07時32分 | ||
三本槍ヶ岳 | 09時54分 | 142分 | 2時間22分 |
峠の茶屋県営駐車場 | 12時04分 | 130分 | 2時間10分 |
一日の歩行時間 |
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4時間32分 |
日付:2014/11/22 |
前回の暴風雪がウソの様な晴天、暖かな日です。
峠の茶屋県営駐車場から峰の茶屋まで、階段や岩の陰のところどころに雪の吹きだまりがあって歩きにくいですが、凍るほどの低温では無いのでアイゼンなしでも問題はありません。
森林限界付近から先は朝日岳と茶臼岳の山肌が見えますが、雪が斑に残っていて黒色の火山の山肌にアクセントを付けています。
峰の茶屋から剣ヶ峰を越えて朝日岳の西側の岩稜のトラバース区間は、若干吹き溜まった雪の表面が凍っていて、歩くのに慎重を要しましたがそれも往路だけで、昼前の暖かい時間となった復路は雪もだいぶ融けて柔らかくなっていました。
熊見曽根から清水平にいったん降りて三本槍ヶ岳に登り返します。
空気の澄み方が尋常では無く、遙か遠方まで見通せます。これだけ澄んだ空気の日は初めてなので、目にする山も初めての山が多く見られます。
三本槍ヶ岳からの眺望では、男体山から白根山にかけての日光連山、尾瀬の燧ヶ岳と至仏山、会津駒ヶ岳の連嶺、北にはすでに真っ白となっていた飯豊連峰、鋭角な大朝日岳が特徴的な朝日連峰が見られます。手前には安達太良山から吾妻連峰、磐梯山に連なる山々が見られます。
北に見られる山はやはり降雪が早いらしく白い雪で覆われていました。
十分に景観を楽しんでから帰路につきました。