夏の十勝岳登山

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概要

日程:
2007/07/31 05:44~15:22 日帰り
登頂:
十勝岳
天候:
十勝連峰は晴天、美瑛岳から北は厚い雲に覆われていて景観を楽しめなかった
夏の十勝岳登山

北海道の屋根と呼ばれる中央高地の南西端にあるのが十勝連峰です。

この中の主座の十勝岳は、日本百名山の一座なので登山の対象として大変な人気を博している山です。
登山をしない一般の人にも名を覚えられているのは、この山が過去に幾たびも大噴火をしているからでしょう。三浦綾子氏に泥流地帯という、十勝岳の対象の大噴火を扱ったベストセラー小説もあるので、呼んだ方も多いでしょう。

十勝岳は活火山なので荒涼とした雰囲気を持つ山です。十勝岳に連なる上ホロカメットク山なども草木はわずかしか生えていません。これが三峰山や富良野岳の様に古い火山になると、山に樹木や高山植物が見られるようになります。
縦走する場合は、こうした変化も見所の一つです。

十勝岳登山と言えば、望岳台から往復する人がほとんどですた、富良野岳から十勝岳まで、魅力的な稜線が続いています。日帰りで十分に歩ける距離と標高差です。

標高

最高地点:
2,135 m
標高差:
入山地点1,234 m から最高地点までの標高差901 m
標高差:
最低地点1,234 m から最高地点までの標高差901 m

地図

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