この日に新発売されたソニーのデジタル一眼レフカメラのアルファ300のモニターに当選したので、早速試写をかねて、筑波山に登ってきました。残念なのは、アルファ300で撮影をしたデータがパソコンで読み込めなくなってしまったことです。そのため、アルファ300の試写登山なのに、ここで掲載している写真はわたしの所有するキャノンの40Dで撮影したものだけとなってしまいました。
この山行記で掲載している登山ルートはソニーのPSP+ゼンリンのみんなの地図3にGPSレシーバーを組み合わせて取得したトラックデータ(GPSログ)で作成したものです。ハンディGPSと比べて遥かに大きな画面で地図が見られる上に、ゼンリンの詳細な地図なので登りながら見ているだけで楽しくなります。欠点は大きいのでポケットなどに入らないことと、バッテリーの持ちが悪いことです。今は、この点を改善すべく試行錯誤をしています。
筑波山に登山道が多くあるのには驚かされます。今回歩いた道は以前から登り口だけは知っていたのですが、山頂側の出入り口が分からずに歩くことの出来なかった道です。
当初はこの道を往復する予定でいたのですが、女体山の弁慶茶屋への折口にキャンプ場への遊歩道の入口があることを見つけたので、そこから下ることにしました。このため、一度女体山に登ってから男体山に登り、再び女体山に戻るというやや無駄な動きとなってしまいました。
平日の午後にもかかわらず、登山者が多くいました。装備を見ると、皆さん、登山道を登ってきているようです。やはり標高800mの筑波山は手軽に登れる山なのでしょう。わたしも午前中一杯仕事をして、昼食を取ってから出発して十分に間に合いました。
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