第1日目 滝上登山口-天塩岳(往復)
行程
地名 | 到達時刻 | 所要時間 |
滝上登山口 | 07時35分 | | |
尾根の取り付き口 | 08時21分 | 46分 | 46分 |
尾根 | 09時08分 | 47分 | 47分 |
天塩岳 | 10時22分 | 74分 | 1時間14分 |
滝上登山口 | 12時32分 | 130分 | 2時間10分 |
一日の歩行時間 |
4時間57分 |
日付:2006/10/19 |
地図
写真
登山口にある入山箱、記帳を見ると最後に入山したのは10/1でした。以降2週間以上、誰もこの山に登っていないようでした。
沢のフチを歩いて行きます。
ところどころ道が無くなっていて、沢の中に点在する島を飛んで伝って前へ進みました
この辺りから沢を離れて登り始めます
エゾライチョウを見かけました。貴重な鳥だと思っていたら、エゾライチョウは狩猟の対象になるほど一般的な鳥でした
樹木の葉が落ちているので、視界が広がっていました
単調な笹藪の急斜面を登って行きます。林業用の作業道の跡だと聞いたことがあります
ようやく稜線に出ました。巨木に標識が打ち付けられています。登りは迷いませんが下りでこの看板が目印となります
稜線に登ってから40分ほどは笹藪をこいで歩きます。ほとんど道が見えない箇所も多くありました
森林限界を越えた当たりです。ここから横殴りの風にあおられて前へ進むのも苦労するようになりました
唯一の難所。岩の表面が凍り付いていたので、滑らないように慎重に上り下りをしました
前天塩岳へ伸びる稜線と前天塩岳
前天塩岳登山道と滝の上登山道の分岐
山頂への最後の登り。風が強くかがみながら前へ進みました
山頂には石柱が2つ立っていました
吹きさらしのの山頂。まっすぐ立つことが出来ないので、斜めの姿勢でようやく風に吹き飛ばされないと言った強風が吹き荒れていました
樹氷のように石柱がなっていました
ここで直角に曲がるのですが、標識が打ち付けられた巨木が倒れていて見落としてしまいやすいです。