紅葉の南八甲田山登山

概要

日程:
2008/10/18 07:02~16:07 日帰り
登頂したピーク:
南八甲田山(櫛ヶ峯)
天候:
晴天

標高

最高地点
:1,603 m
標高差
:入山地点812 m から最高地点までの標高差791 m
標高差
:最低地点812 m から最高地点までの標高差791 m

地図

写真

登山口、あっけないほどすっきりとしています。ここから往復で丸一日の旅が始まります

勾配や緩やかで、平地を歩くのと大差ありません

中腹にかかると葉を落としている樹木が多くなります

櫛ヶ峯に近づくに従い、山容が大きくなってきました

森林の中のヤブコギ

再びヤブコギ

猿倉岳の山頂、樹木で覆われているので景観はなにも見えませんでした

入山届けは登山口にあるトイレの脇にあります

平坦な登山道が続きます

登山者は少ないようですが、この辺りの道ははっきりとしています

樹木が多く、葉が落ちていても視界は開けません

笹の中の道

最初の湿原に出ました。見える山は乗鞍岳と赤倉岳です

橋を渡ります

やや勾配が急となります

乗鞍岳へ至る道との分岐点

狭い藪の中の道

遠く櫛ヶ峯の頂が見えます

白い実、最初は花かと思いましたが実の様でした

湿原の中に点々と樹木がしてっげいます

櫛ヶ峯を正面に実ながら歩きます

最後の湿原です。ここから森林の中を通りぬけ、駒ヶ峯へと登ります

櫛ヶ峯へと登り始めます。視界が広く、八甲田山の大岳や、湿原越しに乗鞍岳と赤倉岳が見渡せます

勾配が徐々にきつくなって行きます

山頂。小さな広場となっています。八甲田山の大岳のような火山らしい姿はしていません。

櫛ヶ峯の山頂から観た乗鞍岳と赤倉岳の方角。

櫛ヶ峯の山頂から観た八甲田山の方角。

分岐から駒ヶ岳へと登ります。道は悪く滑りやすいです

小さな紫の花が咲いていました。秋の登山の楽しみの一つは、こうした一輪の花を見つけることです。

視界が開けました

駒ヶ岳と猿倉岳の間の分岐

駒ヶ岳の山頂からの景観。樹木が茂りほとんど何も見えません。山頂を表す標識もありませんでした。

駒ヶ岳から猿倉岳へと向かいます

ヤブコギ

時折り視界が開けます

ここからは下りとなります、藪の中の土が雨水で深くえぐられていてとても歩きづらいです。

樹木の間から八甲田山の高田大岳が見えました、わずかな景観の変化が疲れを癒してくれます

道案内の道標。点在しているので道に迷っていない証拠としてありがたかったです。本当に道が分かりづらいルートでした。

斜面をジグザグに切って下って行きます。この辺りから沢のせせらぎが聞こえてきたので、下山口が近いことが分かりました。

沢渡。ここを渡ればもうすぐ猿倉温泉です。

猿倉温泉の所にある分岐。

ようやく帰り着いたという感想でした。