午前中に天城峠の水生地から八丁池までを往復し、午後は天城高原から入山して万二郎岳を往復しました。出来れば万三郎岳まで足を伸ばしたかったのですが、日没の時間がありますので断念しました。
水生地から八丁池までの上りですが、入山口を間違えるという、ちょっと信じられないミスをおかしてしまい、しかもしばらくのあいだはそのミスに気が付かなかったという具居合いでした。
ミスに気が付いたのはだいぶ登ってからで、うかつに下ると更に道に迷うおそれがあったので、登山で道に迷った時は上へ登れの格言に従い、登ると、果たして上り御幸歩道に行き当たり、後は歩道を歩いて八丁池へとたどり着きました。
わたしが驚いたのは、八丁池が凍っていたことです。伊豆のような暖地で池が凍るとは思いも寄りませんでした。
八丁池から今度は間違いなく下り御幸歩道を通って水生地へと下ります。この様なことなら、最初から天城峠の登山道から入山をして水生地へと下れば良かったと公開をしました。
水生地へ戻ったのが午後12時半、車で移動をすれば何とか万二郎岳登山に間に合いました。
万二郎岳は標高差が少ないこともあって、勾配のほとんど無い道が続きます。最後に頂上付近だけ、上り勾配があり、疲れることもなく頂きにつきました。時刻は午後3時15分。
万二郎岳の頂には樹木が茂り、展望はありません。ここから万三郎岳までは1時間前後、万三郎岳から天城高原までが1時間前後、計2時間余りかかるので、先へ進むのを断念して来た道を引き返しました。
天城山の最高峰の万三郎岳に登れなかったので宿題が出来ました。また、天城山には来るようです。楽しみが残りました。
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