大弛峠の道は、一般には川上牧丘林道と呼ばれていて、山梨県側の舗装は数年前に完了していました。長野県側は未舗装のままなので、車で訪れる登山者は、必然的に山梨県側から登ってくることになります
大弛峠には西に金峰山の登山道、東に国師ヶ岳の登山道があります。
峠を起点に往復する登山者が殆どですが、秩父山脈を縦走するときにもこの峠を通り抜けて行きます。
峠には山小屋があって宿泊の他、食事や喫茶を取ることが出来ます。キャンプ場も併設されています。
金峰山までの道は登り下りのある道で、登山と言うよりはハイキングといった方が実際に近いでしょう。安直に2595mの頂に立つことが出来ます。