地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
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上蒜山スキー場登山口 | 13時13分 | ||
林道行止 | 14時14分 | 61分 | 1時間1分 |
上蒜山スキー場登山口 | 14時55分 | 41分 | 41分 |
上蒜山 | 16時25分 | 90分 | 1時間30分 |
上蒜山スキー場登山口 | 17時55分 | 90分 | 1時間30分 |
一日の歩行時間 |
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4時間42分 |
日付:2009/09/19 |
上蒜山スキー場の下を通る林道を歩き、行止から登山道を登って蛇ヶ乢峠へと向かいましたが、林道の行止箇所から先に人の踏み跡が見あたりません。やむなく引き返し、通常利用される登山口からの入山となりました。
林道歩きは無駄になりましたが、花が多く咲いていて目を楽しませてくれました。
上蒜山の登山道は地図で見たとおり急勾配が稜線の肩まで続きます。
途中から視界が開けて蒜山高原が一望出来、登る楽しさを味わえました。肩が山頂と勘違いをしていたら八合目を書かれた標識を見つけたので更に奥へと進みます。
肩から上蒜山の山頂までは樹木の中の上に雲がかかり歩いていて楽しくなる道ではありませんでした。
山頂からはおそらく蛇が峠へと下る踏み跡が見られましたが、薮がひどいので、残雪期でなければ歩けなさそうです。
山頂を後にして肩に戻り中蒜山、下蒜山をみました。頂は雲に隠れていますが斜面は見ることが出来ました。
なかなか立派な山容を想像させる稜線で、晴れた日に縦走を出来たら素晴らしいだろうと思いました。
下りは常に蒜山高原が見えます。あいにくの曇天でしたが、時折り差す光が線となってとても美しい景観を作り出してくれました。
3時間足らずの身近な登山でしたが、中国地方で最初に登った山として蒜山は忘れがたい思い出となりました。