秋の秋田烏帽子岳(乳頭山)登山|ルート 孫六温泉−田代平山荘−乳頭山(往復)

概要

日程:
2009/10/11 07:10~12:35 日帰り
登頂したピーク:
烏帽子岳(乳頭山)
天候:
晴れのち曇り、頂では霰、中腹からふたたび晴れ。

標高

最高地点
:1,480 m
標高差
:入山地点788 m から最高地点までの標高差692 m
標高差
:最低地点737 m から最高地点までの標高差743 m

地図

写真

孫六温泉の登山口は駐車場の街灯が目印です。孫六温泉の駐車場を登山者も利用することが出来ます。

入山口には標識はありません。踏み跡だけがあります。

最初に現れる分岐。標識はありませんので、下山の時に道を曲がることを忘れる可能性があります。要注意です。

入山時は晴れていたので明るい樹林帯を歩けました。

踏み跡がしっかりと残っていて踏み固められているのでとても歩きやすい道です。

この辺りまでは雑木林の樹相です。

ブナの樹林帯に変わりました。

小さなアザミの花を数輪見かけました。山頂では霰が降っているのに花を咲かせて大丈夫なのでしょうか?

花を開くことのない花です。既に花は枯れかけていました。大雪山の黒岳の6合目から7合目にかけてよく見かける花です。

点々と整備されている木道。滑りやすいです。

湿原に出ると乳頭山がすそ野から頂まで見渡せました。

田代平山荘。

田代平山荘の屋内はとても清潔に保たれていました。

途中のピークから見えた秋田駒ヶ岳。この一瞬以外は雲の中に隠れてしまいました。

急とは言えないですが、乳頭山の登山道の中では急な登り道。

山頂の下の分岐。

山頂の裏側は断崖絶壁でした。

円形から見たなだらかな山容とは違って、頂は岩で覆われていました。

乳頭山の山頂。

山頂で霰に遭いました。あまりに寒いので温度計を見ると零度を示していました。