午前中に阿蘇山の中岳と高岳を登り、午後は阿蘇五山の根子岳を登りました。
阿蘇五山の中では半独立峰的な存在で、特異な姿をしている根子岳が遠くから見て気にかかっていました。国土地理院の1/25000の地図を見ると、幸い、山頂のすぐしたまで車道が通っていて、登山道を歩く距離はわずかです。
強風雨の悪天候でしたが、午後一杯を使えば余裕を持って往復できると判断しました。
宮地駅がわから車道を南に走って行くと、やがて根子岳の登山道に行き当たります。
根子岳の入山口は、国土地理院の地図ではこの1カ所だけなのですが、実際に登山道を歩くと、他所から登ってくる登山道と2カ所以上で合流しました。入山箇所が複数有るようです。
登山道は樹木やが刈り払われた防火線らしい草地をしばらく歩いた後、樹林の尾根にかかります。かなりの急斜面で、雨が降っていたこともあって滑りやすくなっていました。
狭い山頂には東に下る道がありました。