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吾妻山(吾妻小富士、東吾妻山、一切経山・中大巓、西吾妻山、西大巓)(山小屋)

吾妻小富士、東吾妻山、一切経山のある東部地域と中大巓、西吾妻山、西大巓のある西部エリアに、登山の対象としては分けられています。東部エリアと西部エリアを結ぶ縦走路がありますが、道は半ば消えていて利用する登山者は僅かのようです。

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東部エリアは浄土平まで車道が通っているのでアプローチが楽です。活火山の一切経山が盛んに水蒸気を吹き上げていて、吾妻小富士に噴火口を手軽に一周できる登山道が設けられています。東吾妻山は浄土平からやや離れた所に有ります。この山の登山道は一部整備不良の箇所があり、踏み跡程度の区間もあります。

西部エリアは火山活動を終えた地域です。西大巓、西吾妻山が良く登られているようです。登山道は複数あり一番多くの登山者を運ぶのが天元台高原スキー場のロープウェーとリフトを繋いで1850m地点まで行き、そこから稜線に取り付いて西吾妻山や中大巓に至るルートでしょう。
登山者が少ないコースは早稲沢登山口から西大巓までの登山道で、登山口から西大巓の山頂下まで鬱蒼とした樹林帯で眺望も高山植物の花も見られません。西大巓から西吾妻山まで足を伸ばして、日帰り登山が出来ます。

吾妻山は東部と西部を結ぶ縦走路がありますが殆ど整備がされておらず、猛烈なヤブコギを強いられ、道も道標が少なく道に迷いやすいです。樹林帯の中を通るので眺望も得られません。この未整備の道は東部の家形山から中大巓までです。東大巓から西は湿原が広がっていて多くの池塘が見られます。道は木道となっていて歩きやすくなります。
中大巓から西吾妻山までの道は悪くなります。西大巓を過ぎて下山するルートはグランデコスキー場入口が有ります。長い下り坂道です。

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酸ヶ平避難小屋

一切経山と東吾妻山の中ほどにある無人の山小屋です。

docomo 4本

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Yuichi Mizunuma H.N.う

Yuichi Mizunuma (H.N.zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

現在は八王子市に居住中、今後は八王子市から離れることはありません。

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