蒜山(ひるぜん)は岡山県と鳥取県にまたがる根張りのどっしりとした山です。ピークが幾つかあり縦走というと大げさですが稜線と伝って東西に歩くことが出来ます。
上蒜山への登山道は地図の通り急勾配の道です。この勾配は稜線に出るまで続きます。途中、牧場の中を通ります(標高590m付近)。稜線に出ると多少視界が開けます。標高662m付近に木製の階段が設けられています。蒜山高原を眼下に見ながら八合目を過ぎます。稜線に抜けると視界が開けます。稜線を登って行くと肩にいたり肩から上蒜山の山頂までは樹林の道となります。上蒜山の山頂は樹木に覆われていて眺望は得られません。
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