赤城山

群馬県中央に聳える山です。最高峰は黒檜山（くろびさん）1828m、他に駒ヶ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山からなる複成火山です。山頂直下まで車道が延びているので、アプローチが楽な山です。日本百名山の一座です。

手軽に歩けるのは駒ヶ岳から黒檜山にかけての稜線です。
大沼登山口から駒ヶ岳までの登り道は階段があって歩きやすい道でしたが、駒ヶ岳から黒檜山までの一般的な登山道と変わりが無く、ハイキングはともかく観光客が歩くのは無理と思われます。
駒ヶ岳の登山口には広々とした駐車場があります。駒ヶ岳山頂まで急勾配の道が続きます。随所に階段が設置されています。駒ヶ岳の頂は樹木に覆われていて眺望は得られません。駒ヶ岳を句あり黒檜山へ向かうコルを下ります。黒檜山の山頂も樹木に覆われていて眺望はありません。黒檜山から大沼へ下る分岐を過ぎると、道が悪くなります。岩の露出が多く足元を登山靴で固めていないと歩きにくいでしょう。大沼へ下る途中、カルデラ湖の大沼が見られます。

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Yuichi Mizunuma (H.N.zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング（カヤック）をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

現在は八王子市に居住中、今後は八王子市から離れることはありません。

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