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雨飾山・金山

雨飾山は新潟県と長野県の県境にある山です。標高は1963m。
標高2243mの金山も県境の山で雨飾山からの縦走路があります。他に姫川小谷林道にも登山口があります。
雨飾山の登山口は三つありますが、主に登られているのは雨飾高原登山口の様です。大綱登山口や雨飾温泉から登ってくる登山者は見かけません。

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雨飾高原へのアクセスは良好です。大糸線の南小谷駅から雨飾山荘まで路線バスが通っている他、雨飾高原には駐車場とキャンプ場が設けられています。首都圏からは遠い山ですが夕方に首都圏を出発して雨飾高原で一泊、翌朝登山をして帰るという計画が立てられます。
雨飾高原(標高1172m)の登山口は駐車場にあります。入山届は東屋に設置しています。入山すると緩やかな下り道となります。下り終えると木道となります。木道は沢沿いに沿っていて沢にはイワナが泳いでいます。木道が終わり標高1164m付近から勾配がきつくなります。路面は木の根が張り出し、岩と土で出来ています。
標高1512m付近から荒菅沢へと下ります。標高1450m付近で荒菅沢を徒渉します。秋でも豊富な水量のある沢です。この沢を過ぎるとまた急勾配の道となります。岩場もあり、三点保持の姿勢で登る箇所もあります。稜線に出ると視界が開け飯綱連峰が遠望できます。特に急な岩の斜面には階段が設けられています。この岩場は笹平に出ると終わります。
笹平の西の端に登山道が通じていて、笹平を横切り雨飾山に取り付きます。ここに金山への縦走路の分岐があります。笹平の道は多少上り下りをします。標高1881m付近で山頂への最後の登りがあります。
山頂には10mほどの間隔で小さなピークが二つ並んでいます。眺望は抜群で白馬岳(しろうまだけ)を中心とした後立山連峰や遠く槍穂連峰も見られます。目を東に転じると戸隠連峰が見られます。北には糸魚川の市街がある海岸線が見られます。

笹平から金山への縦走路は笹平の東の端に分岐があります。道標が立っているので見落とすことはないでしょう。茂倉尾根に向かってぐんぐん下って行きます。斜面を下りきったあたりに大曲の分岐があり、鋸岳と書かれた道標が立てられています。ここに沢があり水の補給が出来ます。水量の豊富な沢なので秋でも涸れることは無いでしょう。西から順に黒沢峰、白倉峰、茂倉峰と三つのピークが並んでいて、そのピークを上り下りして金山へと登ります。登山道は樹林の中ですが、三つのピークからは眺望が得られるのが慰めです。金山の頂は樹木に覆われていて、視界が開けるのは東側の焼山の方角だけです。山頂は分岐となっていて、妙高小谷林道の登山口に下る登山道と富士見峠を経て焼山へ至る登山道があります。

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金山-焼山縦走路

金山から富士見峠を経て焼山に至る縦走路です。

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金山山頂

雨飾山とは茂倉尾根とつながり、焼山とは富士見峠でつながっている。

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雨飾山山頂

日本百名山の一座。山頂下のあら菅沢側の布団菱が特徴。

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荒菅沢登山道

雨飾山の登山に最もよく利用されている登山道です。雨飾高原キャンプ場から入山します。

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雨飾高原キャンプ場

雨飾山の登山口にある有料のキャンプ場。キャンプ場の駐車場が登山者の駐車場を兼ねています。無料の水場とトイレが有り、雨風をしのげる休憩舎もあります。

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Yuichi Mizunuma H.N.う

Yuichi Mizunuma (H.N.zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

現在は八王子市に居住中、今後は八王子市から離れることはありません。

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