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鷲羽岳・ワリモ岳・三俣蓮華岳

黒部川の源流域、最初の一滴が滴り落ちるのが鷲羽岳です。鷲羽岳から三俣小屋へカールの道を取ると、黒部川源流の石柱がたっています。日本百名山の一座です。

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標高2924mの鷲羽岳に至るルートは野口五郎岳方面の北アルプス縦走ルートを取るか、新穂高温泉から三俣蓮華岳を登り、ミツマタ山荘、鷲羽乗越を通るルートがあります。いずれのルートを取るにしても山中一泊は必要です。
山頂の下に鷲羽池と呼ばれる火口湖があります。この池に下る道があります。三俣蓮華岳からのルートは鷲羽乗越を下り、鷲羽岳への急な上り坂を登り返します。乗越から山頂まで強風が吹いていると吹き飛ばされそうになります。

三俣蓮華岳(標高2841m)は江戸時代には鷲羽岳と呼ばれていた山です。当時は現在の鷲羽岳は東鷲羽岳と呼ばれていました。三俣蓮華岳は三俣の名の通り、越中国、信濃国、飛騨国の三つの国の境にあります。単独で登られる事は少ない山で、この頂から北には鷲羽岳、西には黒部五郎岳へのルートがあります。根張りのどっしりとした山で、鷲羽岳から見た警官が一番美しいです。

ワリモ岳(標高2888m)は稜線上の一突起です。鷲羽岳の北にあります。

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Yuichi Mizunuma H.N.う

Yuichi Mizunuma (H.N.zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

現在は八王子市に居住中、今後は八王子市から離れることはありません。

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