御嶽山は北アルプスの最南端にある成層火山です。活発な活動をしている活動的な活火山です。約9500年前に北の三ノ池火口から溶岩が流出しています。約5600年前には五ノ池火口から火砕流が西峰に流出しています。約4500年前には剣ヶ峰東側の黒岩火口から大規模な水蒸気噴火が起きています。直近では多くの犠牲者を出した2014年の水蒸気噴火があります。
御嶽山(標高3076m)の表口は王滝村側です。車道が幾筋も延びていて、山頂直下からの歩きとなります。この距離では登山とは言いがたいでしょう。
裏側と言える濁河温泉(にごりご)から山頂へ延びる登山道があります。外輪山の飛騨頂上から摩利支天山を経由して賽の河原から御嶽山の山頂まで、歩きごたえのあるおもしろい道です。最高地点は剣ヶ峰です。信仰登山の山らしく社が建てられていて登山道も神社かお寺の様な雰囲気を持っています。御嶽山は日本百名山の一座です。
「御嶽山(登山道)」にはまだ投稿がありません。
検 索
メニュー
山名や山小屋名の入力には、ユーザー登録が必要です。ユーザー登録はスパム対策のために実施しています。
エリア » 御嶽山