日本で一番大きなカルデラ湖の紹介です
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約3万年前に激しい火山の噴火活動の跡、火山が円形に陥没するという激しい地殻の変動がありました。この陥没した地形を屈斜路カルデラといい屈斜路湖の原型となりました。屈斜路カルデラはいまの屈斜路湖よりも一回り以上も大きく東西に約26km、南北に約20kmの広がりがありました。その後、アトサヌプリ(硫黄山)や摩周山が噴火を起こして火山として成長しました。湖の中央に浮かぶ中島や和琴半島も噴火によりできあがり、やがて現在の屈斜路湖となりました。
更新日:2006-08-25
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