クッチャロ湖とは
概要
クッチャロ湖は周囲27.0km、面積13.3平方キロの汽水湖です。二つの水域に分けられていて、北西にあるのが小沼、南東にあるのが大沼と呼ばれています。平均水深は1.5m、最大水深でも2.5mととても浅い湖で、カヌーを浮かべると岸辺では頻繁に船底を擦ります。
海とはクッチャロ川でつながっていて、カヌーで河口まで降ることが出来ます。所要時間は片道1時間ほどです。
「水鳥観察館」がある岸辺で秋と春には1万羽を越えるコハクチョウやオナガガモを見ることが出来ます。また冬でも越冬をするコハクチョウとオナガガモがいます。
クッチャロ湖はラムサール条約に登録されている湖です。
更新日:2006-11-14
| | 次のページ >> |
1 2