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天塩山地の最高峰を滝上町(オホーツク海側)から登ります

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天塩岳について

概略

概略天塩岳の標高は1557m、道北地方では最も高い山です。天塩岳とその山麓は昭和53年1月に北海道立自然公園に指定されています。

登山口は東西に2カ所設けられています。一般利用者が多いのは西側の朝日町側で、天塩岳ヒュッテや野営場、水場、トイレなどがあります。比べて東側の滝上町側は国道273から未舗装の林道を走り、3kmほど進んだところにある5台ほどの駐車スペースが有るだけです。登山者も少なく、野趣あふれる雰囲気を楽しめます。

天塩岳を源流とする代表的な河川は、日本海に注ぐ天塩川とオホーツク海に注ぐ渚滑川があります。天塩岳の「天塩」の語源は天塩川に由来していています。アイヌ語の「テッシ・オ・ペッ」(梁・多い・川)が天塩川の語源です。
梁は、川を横断している岩のことを指します。天塩川の中流域の特徴的な地形で、今でも美深町紋穂内から恩根内にかけてで見ることが出来ます。

更新日:2006-10-27

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