第3日目 黒部五郎小屋-三俣蓮華岳-笠ヶ岳-笠新道-新穂高温泉
行程
地名 | 到達時刻 | 所要時間 |
黒部五郎小屋 | 05時20分 | | |
三俣蓮華岳 | 07時16分 | 116分 | 1時間56分 |
双六小屋 | 09時33分 | 137分 | 2時間17分 |
弓折乗越 | 10時36分 | 63分 | 1時間3分 |
笠ヶ岳 | 15時44分 | 308分 | 5時間8分 |
抜戸岳分岐 | 17時31分 | 107分 | 1時間47分 |
わさび平分岐 | 22時05分 | 274分 | 4時間34分 |
新穂高温泉 | 23時16分 | 71分 | 1時間11分 |
一日の歩行時間 |
17時間56分 |
日付:2010/08/04 |
地図
写真
黒部五郎小屋からみた黒部五郎岳。頂にのみ朝日が当たっています。
標高:2468 m
再び急峻な登り坂を上り、三俣蓮華岳の頂に行く道と巻道との分岐に出ました。
標高:2657 m
特異な黒部五郎岳の頂とカールがよく見えます。昨日は何も見えませんでした。
標高:2665 m
緑に彩られた深い谷。
標高:2688 m
双六岳と中道の分岐。昨日に双六岳に登っているので、この日は中道を通りました。
標高:2771 m
あちこちに残る雪と緑のコントラストが美しいです。
標高:2712 m
双六岳の登山道と中道の合流点。
標高:2724 m
トリカブトの花。時期が早いのか余り数を見かけませんでした。
標高:2621 m
弓折岳の分岐。
標高:2579 m
弓折岳の山頂。
標高:2597 m
弓折岳からみた一昨日登ってきた登山道のある渓谷。
標高:2569 m
ピークの上り下りが多く体力を消耗します。
標高:2529 m
残雪の下の道を歩きます。
標高:2651 m
大ノマ岳の山頂には標識などはありません。その代わり上りはとてもきつい傾斜でした。
標高:2646 m
霧で道を見失いかけそうになる事もありました。
標高:2645 m
大ノマ岳を過ぎるとハイマツに覆われたピークを巻いた道を歩きます。
標高:2785 m
格好の目印の秩父岩。
標高:2712 m
笠ヶ岳は雲に覆われてその膨大な山容のわずかしか見せてくれませんでした。
標高:2708 m
笠ヶ岳のキャンプ指定地。笠ヶ岳山荘まで急峻な岩の斜面を200mほど下ったところにあります。
標高:2744 m
笠ヶ岳山荘。ここまで来れば山頂まですぐです。
標高:2787 m
笠ヶ岳山荘から登ってゆく途中で山頂らしい円丘がみえまいた。てっきり山頂と思いましたが違いました。
標高:2841 m
山頂は円丘を左に曲がって100mほど進んだところにありました。
標高:2890 m
キャンプ指定地の端に書かれたユニークな文字。普通は「ご無事を」とか「ありがとう」とかの文字が書かれているのですが、「サヨナラ」とは珍しいです。もう二度と会うことはないだろうという意味も含まれていそうに
標高:2758 m
笠道との分岐。笠ヶ岳からここまで再び日が差していました。周りは雲に覆われていて景観は楽しめないのですが、わたしの体はしっかりと紫外線焼けをしています。
標高:2771 m
笠道の急峻な下り。岩だらけの下り道なので膝ががくがくしてきます。
標高:2753 m
杓子平の下り道。
標高:2641 m
杓子平を横切り尾根を登ります。
標高:2484 m
尾根で見つけたシモツケソウ。
標高:2427 m
ほとんど見かけなかったゼンテイカがここに咲いていました。
標高:2411 m
この辺りもほとんど岩だらけの道で体力を大幅に消耗しました。
標高:2328 m
午後8時前。体力がつき欠けたわたしが撮した最後の一枚。相変わらず岩の道を下っています。
標高:2092 m
ようやく笠道を下り終え、車道に出ました。笠ヶ岳山荘で水を2.5L用意していたのですが、ここでからになりました。改めて補充をしてから新乗鞍温泉のゲートまで歩きます。
標高:1479 m