第2日目 笠ヶ岳-弓折岳-双六岳-三俣蓮華岳-三俣山荘
行程
地名 | 到達時刻 | 所要時間 |
笠ヶ岳山荘 | 05時10分 | | |
笠ヶ岳(日の出を待つ) | 05時28分 | 18分 | 18分 |
笠ヶ岳山荘(テント撤収含む) | 06時20分 | 52分 | 52分 |
笠新道分岐 | 07時22分 | 62分 | 1時間2分 |
抜戸岳(山頂往復) | 07時35分 | 13分 | 13分 |
弓折乗越(鏡平の分岐) | 10時05分 | 150分 | 2時間30分 |
双六小屋 | 11時02分 | 57分 | 57分 |
双六岳 | 12時12分 | 70分 | 1時間10分 |
三俣蓮華岳 | 13時38分 | 86分 | 1時間26分 |
三俣山荘 | 14時43分 | 65分 | 1時間5分 |
一日の歩行時間 |
9時間33分 |
日付:2012/09/16 |
地図
写真
朝焼けの穂高・鑓連峰。真ん中の鞍部が大キレット、左端のとがった山が槍ヶ岳。
標高:2894 m
朝靄に浮かぶ南アルプスと富士山。先日、この山脈の北の端の北岳から南の端の光岳まで歩いて来たので、ちょっとした感慨が湧きました。
標高:2894 m
乗鞍岳(手前)と御嶽山(奥)。北アルプスの一座と言うよりも、完全な独立峰の趣を持った山です。
標高:2894 m
朝日は大キレットのやや左の南岳から昇りました。
標高:2894 m
影笠。笠ヶ岳の頂の影は、遠く白山にまで伸びていました。
標高:2894 m
北アルプスの北の山々。これから日数をかけて歩く山が見えました。
標高:2894 m
朝日に焼かれる笠ヶ岳のテント場。
標高:2769 m
「サヨナラ」と言うぶっきらぼうな表現が以前から気に入っていた笠ヶ岳のテント場の出口。普通なら「またのお越しを」「お気を付けて」「さようなら」と書くところです。
標高:2751 m
笠ヶ岳から伸びる稜線の上からは、右手に黒部五郎岳(手前左)と薬師岳(奥中央)がいつも見えています。
標高:2728 m
振り返ると笠ヶ岳が見えます。
標高:2755 m
鞍部。笠ヶ岳から双六岳にかけての稜線は登り下りの少ない道ですが、それでもこの様なちょっとした鞍部があって、下っては登ります。
標高:2561 m
弓折乗越。この分岐で、新穂高温泉やワサビ平、鏡池からの登山者が合流してきます。
標高:2562 m
双六小屋。昼前というのにテント場にはびっしりとテントが張られていました。
標高:2541 m
双六岳の頂上の肩。前回通ったときには濃霧で分からなかったのですが、とにかく広やかです。
標高:2802 m
双六岳の頂上。背景は笠ヶ岳。雲が湧いてきていて、穂高連峰は見られませんでした。
標高:2847 m
双六岳の東斜面の圏谷。
標高:2765 m
三俣蓮華岳の頂。
標高:2836 m
三俣蓮華岳から見た薬師岳(奥)と雲ノ平(手前)。
標高:2842 m
三俣蓮華岳から見た鷲羽岳。手前の鞍部が鷲羽乗越。
標高:2842 m
三俣蓮華岳から見た黒部五郎岳。カールを正面やや斜めから見られます。
標高:2842 m
チシマギキョウがあちこちで紫色の花を咲かせていました。上に花を向けているのがイワギキョウ、下に花を向けているのがチシマギキョウです。
標高:2842 m
鷲羽乗越の三俣小屋に向けて下りました。
標高:2631 m