第5日目 蓮華岳-針木岳-種池山荘
行程
地名 | 到達時刻 | 所要時間 |
舟窪小屋(テント場) | 06時00分 | | |
北葛岳 | 08時01分 | 121分 | 2時間1分 |
北葛乗越 | 08時42分 | 41分 | 41分 |
蓮華岳 | 10時41分 | 119分 | 1時間59分 |
針ノ木小屋 | 11時26分 | 45分 | 45分 |
針ノ木岳 | 12時34分 | 68分 | 1時間8分 |
スバリ岳 | 13時14分 | 40分 | 40分 |
赤沢岳 | 14時46分 | 92分 | 1時間32分 |
鳴沢岳 | 15時39分 | 53分 | 53分 |
種池山荘 | 18時14分 | 155分 | 2時間35分 |
一日の歩行時間 |
12時間14分 |
日付:2012/09/19 |
地図
写真
七倉岳の山頂。
標高:2496 m
七倉乗越。高低差はそれほど大きくないものの、痩せた岩尾根で足下に注意してくだらないといけません。
標高:2421 m
七倉乗越。
標高:2339 m
北葛岳の頂。
標高:2542 m
強風の通り道の証の、西から東にたなびいた形の葉の樹木。
標高:2381 m
北葛乗越。正面に見える蓮華岳の垂直の様に見えるのが蓮華の大下り。乗越で雨が降り出しました。
標高:2361 m
北葛乗越から中腹まで岩場をよじ登ります。雨で岩が滑りやすくなっていました。
標高:2360 m
蓮華岳の岩礫の斜面に咲いていてコマクサ。季節外れの開花でした。
標高:2616 m
蓮華岳の頂。
標高:2782 m
針ノ木峠と針ノ木小屋。この年の北アルプスの各山小屋では渇水が甚だしかった様で、この小屋でも小屋宿泊者以外には水は売らない様でした。
標高:2573 m
針ノ木小屋のテント場は、100mほど針ノ木岳の方に歩いたところにあります。水は扇沢に下ったところにある水場で調達していました。
標高:2557 m
針ノ木岳の登り。
標高:2723 m
針ノ木岳の山頂。
標高:2778 m
針ノ木岳からスバリ岳にかけての岩場の道。小さな岩峰を登っては下る道です。
標高:2693 m
赤沢岳に伸びる稜線。東がわ(右)は崩落して崖となっています。西がわ(左)は黒部の谷に落ちる急斜面。東の風が稜線に当たって雲を湧き立たせていました。
標高:2514 m
黒部のダム湖。中央に見える岬の森の中にくろよんロッジが見えます。この上には先週歩いた立山のタンボ平が雲のあいまから見えたので、立ち止まって歩いたルートを見つめていました。
標高:2500 m
雷鳥。
標高:2517 m
鳴沢岳の頂。
標高:2600 m
新越山荘。気持ちの良い山荘ですが、残念ながらテント場がありません。
標高:2472 m
岩小屋沢の稜線。新越山荘から種池山荘までは厳しい勾配の道はありませんでした。
標高:2610 m
右端の上に種池山荘が見えます。稜線歩きならすぐの距離ですが、道は左の樹林の中を大きく巻いていました。おかげで斜面の登りは回避できたのですが、予想以上に時間がかかりました。
標高:2582 m
樹林の中の巻き道。
標高:2516 m
爺ヶ岳の下にある種池山荘。
標高:2453 m
種池山荘のテント場は、山荘の手前に200mの所にあります。テントを固定する石はなく、ペグを地面に打ち付けます。
標高:2468 m
種池山荘。さすがに9月中旬となると、午後6時を過ぎると、辺りは薄暗くなります。