初日、高尾山から三頭山まで笹尾根を歩いて三頭山避難小屋で一泊し、二日、鴨沢にいったん下ってから雲取山を越えて三峯神社に抜けました。
高尾山から浅間峠までは数日前に歩いていましたが、そのときは日帰り装備で背負う荷物の重量が軽く足早に歩けましたが、今回は避難小屋泊まりなのでテントこそ持っていませんがシュラフなどの寝具と二日分の食料と水を持参しているので、14kgほどの重量となりました。
週末と言うことで、三頭山避難小屋には数名の宿泊者がすでに来ていました。
山になれた人たちばかりだった様で、日の暮れた午後7時過ぎには全員寝に着いたようです。
翌日、三峯神社発の定期バスの最終便が午後4時過ぎと早いこともあって、午前4時過ぎに出発です。ヌカザス尾根から派生したムロクボ尾根を下って奥多摩湖に出て、鴨沢経由で雲取山に登ります。
日曜日の鴨沢は大変な混雑で、駐車場はすでに満杯です。
登山道の中ほどにある舗装林道にも車があふれていました。この時間に鴨沢から登るに人たちは、日帰りで雲取山を往復するのでしょう。
雲取山を越えて三峯神社に至る道は、下りの一本調子の道と異なっていて、白岩山など三つのピークを越えてから、急坂道を下って行きました。
三峯神社の到着は思ったよりも早く、最終便の一つ前の午後3時台のバスに乗ることが出来ました。
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