日本第四位の長さの天塩川の源流域の山地です。天塩山地の最高峰の天塩岳は1558mと比較的低いのが特徴です。しかしその気候は過酷で10月下旬から11月上旬にはには1000m以上の山は、例年雪に覆われます。
天塩岳の登山口は士別市側と滝上町側にあり、一般的には士別市側から入山する登山者が多いようです。志別市側の登山道は三筋有り、途中避難小屋もあります。
滝上町側の登山道は一筋で、麓は沢を幾筋も越えたり沢を巻いて登ったりするので、道を見失いがちです。尾根に取り付くまでの登山道は昔、森林軌道が設けられた跡だそうです。稜線に出るまでは樹林帯を登ります。
稜線に登りしばらく歩くと森林限界を越え吹きさらしとなります。ハイマツが稜線を覆っています。
森林限界を越えた山頂からの景観はすこぶる良いのですが、眺望を得られるかは運次第です。
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