別名、南部片富士の異名のごとく岩手山は東側からみた秀麗な山容と、西から見た荒々しい山容を持った成層火山で、現在も活動をしている活火山です。日本百名山の一座にも選ばれています。
登山口は複数あり、一般的な登山道は御神坂コース、馬返しコース、焼走りコースでしょうか。実は岩手山は八幡平からの縦走路があります。玉川温泉から入山して八幡平を西から東に横切り、樹海ラインを越えて姥倉山、岩手山に至るコースです。距離はありますが高低差の少ない登山道なので、2泊3日で縦走できます。
馬返しコースから入山すると七合目辺りまで樹林帯を歩きます。馬返しから不動平まではジグザグに切られた道で急勾配の斜面を比較的楽に登ることが出来ます。山頂は噴火口の中に火口丘があります。
八幡平から岩手山までをつなぐ縦走路。八幡平から三ッ石山まではなだらかな山容の山が多く、従って勾配が緩やかなので、速いペースで歩くことが出来る。三ッ石山から岩手山までは火山活動をしているピークを幾つか越えて行く。
docomo 4本
検 索
メニュー
山名や山小屋名の入力には、ユーザー登録が必要です。ユーザー登録はスパム対策のために実施しています。