越百山から空木岳を経て木曽駒ヶ岳、将棋頭山までを歩く、中央アルプス(木曽山脈)縦走の3泊4日の山旅です。
初日は、駒ヶ根市の駒ヶ池バス停から歩き始め、空木平の避難小屋で宿泊。
二日目は空木平から空木岳に登り、南駒ヶ岳を越えて越百山までを往復。
三日目は空木岳から宝剣岳の岩場を越えて木曽駒ヶ岳まで歩きました。
四日目となる最終日は木曽駒ヶ岳から将棋頭山を経て、権現山の尾根を下島駅まで下ります。
最近の三回の山旅では、北アルプスと南アルプスをかなり過酷な日程で歩き回っていたので、今回は息抜きをかねて、歩く日程の楽な中央アルプスを縦走することにしました。
山そのものは、北アや南アと比べて決して楽な山ではない中央アルプスですが、テント泊が原則禁止、小屋泊まりのみの縦走ルートとなるので、一日に歩ける行程が限られるので、北アと南アに比べると、一日の歩く距離がどうしても短くなるのです。そのため、わたしの脚力なら、2泊3日で十分に歩き通せる今回の山旅の行程も、3泊4日と言う楽な行程になったのです。