地名 | 到達時刻 | 所要時間 | |
---|---|---|---|
京王高尾山口駅 | 06時19分 | ||
陣馬山 | 10時03分 | 224分 | 3時間44分 |
生藤山 | 12時08分 | 125分 | 2時間5分 |
浅間峠 | 13時16分 | 68分 | 1時間8分 |
棡原(郵便)局バス停 | 14時04分 | 48分 | 48分 |
上野原駅 | 15時49分 | 105分 | 1時間45分 |
一日の歩行時間 |
---|
9時間30分 |
日付:2013/05/15 |
高尾山の周辺の道を歩くにしては、やや朝早い出発となりました。
目標は浅間尾根で、生藤山を越えた先にあるので所要時間が読めなかったからです。
高尾山、小仏城山、景信山、堂所山、陣馬山と巻道を経ないで、全てのピークに登って先を急ぎます。
陣馬山に突いたのが午前10時過ぎと4時間足らずで着けたのには驚きました。いつもは写真を撮ったりメモを書き留めたりしていたので、4時間30分ほどかかっていたからです。まっすぐに進んでも、4時間15分くらいはかかるだろうと踏んでいました。
朝が早かったと言うことで、陣馬山にかかるまでは殆ど人を見かけなかったのですが、陣馬峠に下ると、峠道を上ってきたサイクリストや、峠の駐車場に車を止めてこれから陣馬山に登ろうと言うハイカーのグループが数組見られます。
陣馬峠から醍醐丸の山頂までが最初の急登坂路です。
醍醐丸を過ぎると登り下りを繰り返しながら、少しずつ標高を上げて行き、連行山の手前でもう一つの急登坂路が現れます。
連行山、茅丸が1000m峰で、生藤山は990mの標高です。
この辺りのピークには全てベンチが置かれているのですが、樹木に覆われた頂なので眺望は無く、休憩を取る人も僅かしかいません。
生藤山を下ると三国山があり、若干の眺望が得られます。
ここにはベンチとテーブルが複数個設置されているので、大抵のハイカーはここで休憩を取るようです。
三国山の北西に軍茶利神社の頂、熊倉山と2つのピークが有り、これを越えると浅間峠に向かって下って行きます。
下り一方の道ではなく、思い出した様に登りのある道なので、ちょっと体力を使わされます。
浅間峠には東屋が有り、樹木で覆われた峠なので日は差し込まず、晴れた初夏の日でもひんやりとしています。
北と南にそれぞれ下り道があります。
今回は、棡原に下りました。
棡原の道は悪い道で、踏み跡程度の箇所も多くあります。
杉と檜の植栽林の急斜面にジグザグに切られた道があります。針葉樹の植栽林の中を通るので、日が差さず薄暗いです。
棡原に着いたのは予定よりも早い時間で、16時過ぎのバスを待つ間に、上野原駅まで歩いて着けるので、駅まで歩いて下りました。
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