テント泊登山｜クライミングトーク

青梅線の終着駅の奥多摩駅から石尾根までは車道歩きですが、標高の高い林道を歩いていると下には氷川の街並みが見られます。多摩川や支流はこの辺りまで上流に来ると渓流の様相を示します。ただの車道歩きですが、都内とは思えないほどの風景が堪能できます。

車道から石尾根に入ると、長い長い稜線歩きが雲取山まで続きます。
途中には、六ツ石山、鷹ノ巣山、七ツ石山などの小ピークがあります。石尾根の上のピークは樹木に覆われていないピークがほとんどで眺望を楽しめますが、行程が長いので巻き道を通って時間を短縮するという手立てもあります。歩くペースや天候なども加味してルートを当日に決めても良さそうです。

石尾根には、東から登る順に、鷹ノ巣山避難小屋、七ツ石小屋、奥多摩小屋があります。
山頂の雲取避難小屋か山頂の北の雲取山荘が初日の目標ですが、ペースによっては上記の小屋のテント場に泊まることになるでしょう。

雲取避難小屋は大変に混雑する避難小屋なので、泊まれないという前提で計画を立てた方が無難です。初日のテント泊の場所は雲取山荘まで足を伸ばす計画が良さそうです。

写真で見る1日.奥多摩駅-雲取山-雲取山荘

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
•