第1日目 広河原-大樺沢-北岳-両俣小屋

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行程

地名到達時刻所要時間
広河原05時24分
二俣07時59分155分2時間35分
八本歯のコル10時03分124分2時間4分
北岳11時40分97分1時間37分
休憩11時54分14分14分
両俣小屋16時37分283分4時間43分
一日の歩行時間
11時間13分
日付:2012/07/21

地図

写真

広河原山荘。

広河原山荘。
標高:1503 m

昨日からの雨で、登山道が通る沢が増水しています。

昨日からの雨で、登山道が通る沢が増水しています。
標高:1604 m

大樺沢を東岸に渡ります。

大樺沢を東岸に渡ります。
標高:1735 m

大樺沢から少し離れた樹林の中の道。大樺沢に流れ込む支流をいくつか渡ります。

大樺沢から少し離れた樹林の中の道。大樺沢に流れ込む支流をいくつか渡ります。
標高:1998 m

大樺沢の雪渓。この年は大雪だったために、二俣の手前から雪渓の上を歩きました。

大樺沢の雪渓。この年は大雪だったために、二俣の手前から雪渓の上を歩きました。
標高:2122 m

二俣から本格的な雪渓歩きとなります。雪の表面の空気が冷やされて凝固した水蒸気が霧となっていました。

二俣から本格的な雪渓歩きとなります。雪の表面の空気が冷やされて凝固した水蒸気が霧となっていました。
標高:2201 m

雪渓を登る登山者。見たり聞いたりしていると、アイゼンを使っていない登山者の方が多くいました。

雪渓を登る登山者。見たり聞いたりしていると、アイゼンを使っていない登山者の方が多くいました。
標高:2349 m

雪渓の終わりの箇所。

雪渓の終わりの箇所。
標高:2506 m

八本歯のコルへの登り道。ほぼ全区間が階段です。難所はありません。

八本歯のコルへの登り道。ほぼ全区間が階段です。難所はありません。
標高:2641 m

八本歯のコルの分岐。

八本歯のコルの分岐。
標高:2762 m

ミヤマオダマキ。八本歯のコルの稜線に群生しています。

ミヤマオダマキ。八本歯のコルの稜線に群生しています。
標高:3007 m

北岳の山頂直下で見たキタダケソウ。この季節、ハクサンイチゲやチングルマが同じ様な白い花を咲かせているので、円形では区別が難しいかもしれません。

北岳の山頂直下で見たキタダケソウ。この季節、ハクサンイチゲやチングルマが同じ様な白い花を咲かせているので、円形では区別が難しいかもしれません。
標高:3100 m

北岳の山頂。横殴りの雨が降っていました。

北岳の山頂。横殴りの雨が降っていました。
標高:3187 m

北岳山頂の北にある二俣への道の分岐。道が無いことは書かれていませんでした。

北岳山頂の北にある二俣への道の分岐。道が無いことは書かれていませんでした。
標高:3137 m

分岐を過ぎると踏み跡の様な道となり、一時見失ってしまいました。

分岐を過ぎると踏み跡の様な道となり、一時見失ってしまいました。
標高:3033 m

中白峰沢の頭までハイマツに覆われた稜線の上の道を歩きます。右手は崩落、左手は傾斜面です。

中白峰沢の頭までハイマツに覆われた稜線の上の道を歩きます。右手は崩落、左手は傾斜面です。
標高:2846 m

中白峰沢の頭を過ぎると急斜面を、ジグザグを切らずに一本調子で下りますが、道は人の通った気配が薄くかなり荒れていました。

中白峰沢の頭を過ぎると急斜面を、ジグザグを切らずに一本調子で下りますが、道は人の通った気配が薄くかなり荒れていました。
標高:2815 m

左俣の沢筋に降りるまで、傾斜はほとんど緩くなりません。恐ろしいほどの厳しい道です。

左俣の沢筋に降りるまで、傾斜はほとんど緩くなりません。恐ろしいほどの厳しい道です。
標高:2708 m

雨が激しくなり、左俣の沢に出る前にとれた最後の写真。この先の道が土石流で押し流され消滅していました。

雨が激しくなり、左俣の沢に出る前にとれた最後の写真。この先の道が土石流で押し流され消滅していました。
標高:2574 m

左俣の沢。丸木橋は全て流されていて、6回か7回の徒渉をして二俣小屋にたどり着きました。

左俣の沢。丸木橋は全て流されていて、6回か7回の徒渉をして二俣小屋にたどり着きました。
標高:2194 m

昨日からの雨で左俣の沢は、多少増水している様でした。

昨日からの雨で左俣の沢は、多少増水している様でした。
標高:2131 m

沢筋から離れて崖の上の道を歩くときはほっとします。

沢筋から離れて崖の上の道を歩くときはほっとします。
標高:2110 m

すぐにまた、沢に降りて、水の中を歩かされます。岩に流された丸木橋が架かっていました。

すぐにまた、沢に降りて、水の中を歩かされます。岩に流された丸木橋が架かっていました。
標高:2101 m

所々に、指導標が立っているのが、道案内の役に立ってくれました。

所々に、指導標が立っているのが、道案内の役に立ってくれました。
標高:2057 m

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