第1日目 茶臼岳-南月山

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行程

地名到達時刻所要時間
大丸温泉07時50分
茶臼岳09時59分129分2時間9分
南月山12時18分139分2時間19分
大丸温泉14時35分137分2時間17分
一日の歩行時間
6時間45分
日付:2014/12/13

山行記

茶臼岳

大丸温泉から峠の茶屋県営駐車場までは積もった新雪に踏み跡がしっかりと着いています。歩道を歩く人が多いですが、車道をたどる登山者もいるようで、足跡は幾筋か付けられていました。
一般車の通行は禁止されているものの、ロープウェー山麓駅の管理者が通るのか、車道にはまだ車の通行の跡がありました。
峠の茶屋から先は登山者の世界です。
歩き出しは晴れていたものの、すぐに曇りだし嫌な天候です。

降雪量はさほどありませんが、吹きだまりに足を踏み入れると踝まですっぽりと埋まるくらいの深さがあります。
峰の茶屋から茶臼岳までの道はまだはっきりとしていて、多くは無いものの登山者が往来しているのが分かります。

山頂の岩や標柱には北西に向かってエビの尻尾が成長していました。
降雪はまだ無いもののガスが掛かっていて眺望はありません。風が出てきました。

南月山

茶臼岳から牛ヶ首分岐に下り南月山を目指します。
牛ヶ首から50mほど登ると後は緩やかな登り下りを繰り返すと南月山です。

日の出平の前後は雪が吹きだまりやすいのか、踝くらいの深さの雪が当たり前で、ところどころで膝下までの積雪もありました。

日の出平から先の火山性の稜線は樹木の無い吹きさらしで、風が出てくるとちょっと難儀です。
ガスで眺望のない南月山を後にしてこの稜線に掛かると北風が強くなってきました。

牛ヶ首から峰の茶山での茶臼岳の北西の斜面の巻道は、利用者が全くないのか踏み跡も無く、雪がまともに吹き付けるために岩陰などに深い雪だまりが出来て歩きにくい道となっていました。

大丸温泉の駐車場に戻ると、登山者が残っているのか、泊まり客の車なのか、まだかなりの台数の車が止まっていました。

地図

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