筑波山縦走登山|ルート・白雲登山道−女体山−男体山−酒寄登山道

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概要

日程:
2008/07/11 09:47~16:22 日帰り
登頂:
筑波山
天候:
午前中から午後にかけて薄曇り、2時頃から晴天で暑い日射し。
筑波山縦走登山|ルート・白雲登山道−女体山−男体山−酒寄登山道

この年2回目の筑波山登山です。同じルートを歩いても面白味に欠けるので、今回は縦走をしてみました。出口にあらかじめ車で自転車を運んでおきました。

前回と違い平日と言うことで登山者は少なかったですが、それでも10人以上の登山者とすれ違ったりしました。

今回の登山の目的は自分の壊れた左膝がトレーニングによって回復しているかどうかを確認すること、「PSP+GPSレシーバー+ゼンリンみんなの地図3」で得たGPSログが自然派空間で読み込めるかどうかを確認したいので、ログを得ることとPSPを登山に持って行くのが実用的かどうかを判断すること。あたら行く購入したデジタル一眼レフカメラのキャノン40Dを始めて使用すること、夏の本州の登山がどの程度暑いのかを確認すること、など色々な実験が目的でした。

筑波山の縦走はなかなか楽しいものでした。梅林公園から表参道まで登山道があるのを知ったので、梅林公園からの出発となりました。表参道までは変化が無く登山道と言うよりは遊歩道と言った雰囲気です。

その後、表参道からロープウェイの駅を経由して女体山山頂へ。前回は女体山山頂は座る場所もないほどに人があふれていましたが、この日はわたし1人だけでした。眼下に関東平野を見ながら静寂の中で休憩を取れるのは最高の贅沢でした。

女体山から男体山を経て、男体山の周回自然観察道を歩いて、一番奥まったところから下山しました。

この道が実は間違っていて、わたしが自転車を置いておいた北がわの登山口ではないところに出てしまいました。おかげでこの出口から
1時間ほど舗装の酒寄林道を歩く羽目になりましたが、これはこれで楽しかったです。と言うのもこの林道がまだ未舗装路だった頃から何度もオートバイで走っていましたが歩くのは初めてでしたので、とても新鮮でした。

ようやく自転車を置いた登山口にたどり着き、ここから9kmの林道を上り下りしながら梅林公園へと向かいました。梅林公園へ着いたのは午後4時過ぎ。
充実した1日を楽しむことが出来ました。
嬉しかったのは左膝に違和感が全くなかったことです。無理は禁物ですが、1週間に1回の登山、時間も5時間から6時間程度なら膝に負担はかからないようなので、今年も登山を楽しめることが分かりました。

標高

最高地点:
923 m
標高差:
入山地点177 m から最高地点までの標高差746 m
標高差:
最低地点168 m から最高地点までの標高差755 m

地図

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