国道103を挟んで、北の山域を北八甲田、南の山域を南八甲田と呼ぶことがあります北八甲田は火山活動を終えてから日の浅い山が多く、山頂域に樹林はあまり育ってはいません。森林限界も低くなります。比べて、南八甲田は火山活動を終えてから日が経っていて、山頂下まで樹林で覆われていて、穏やかな山容をしています。
秋田と岩手の両県にまたがる八幡平エリアと、盛岡市から仰げる岩手山、及び八幡平から岩手山に通じる裏岩手連峰を含んだエリアです。
山形県、新潟県にまたがる長大な山脈です。標高は最高峰の大朝日岳の1870mと低いですが、1500m以上の高さの稜線はほぼ全て森林限界を越えていて、すがすがしい景観を見せてくれます。
日本百名山の一座です。吾妻小富士、東吾妻山、一切経山のある東部地域と中大巓、西吾妻山、西大巓のある西部エリアに、登山の対象としては分けられています。東部エリアと西部エリアを結ぶ縦走路がありますが、道は半ば消えていて利用する登山者は僅かのようです。
南会津を代表する名山の一つ。登山口は檜枝岐村の中心部近くに滝沢口、南西の離れた所にキリンテ口、尾瀬の入山口と隣接する御池口がある。駒ヶ岳から中門岳の稜線は湿地で夏は高山植物が咲き乱れる。駒ヶ岳から大津岐峠までの稜線は森林限界を越えていて、ここも高山植物の花が楽しめる。
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Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板や自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。