奥多摩三山の中で、最も標高の低いのが大岳山ですが、その登山道は岩場があり、長い稜線歩きがあり、バラエティーに富んだコースを選べます。
大岳山の山頂に至る登山道を、写真と地図で紹介します。
登山ともハイキングとも言いがたい奥多摩三山の登山道ですが、三山を東西につなぐ縦走路を端から端まで歩くと、結構な距離と標高差になります。
道は登山道と言うよりも遊歩道といった方が適切なほどに良く整備されています。大岳山、御前山、三頭山とそのあいだにある鞍部との標高差はそれほど大きくは無く、そのうえ勾配も比較的緩やかなので、歩く時間ほどには体力の消耗は少なくて済みます。
奥多摩三山の一つの御前山の山頂はなだらかな皿の様な地形です。樹木が多くあまり良い眺望は得られません。
奥多摩三山の一つで、最も高い山です。
山頂は東峰と西峰に大きく二つに分かれていて、東峰は10mほどの間隔で東峰と中峰に更に分けられています。
標高1531mと低い山なのですが、山頂は岳樺(ダケカンバ)の疎林に覆われています。山頂付近には保護されている原生林(正確には原生林に限りなく近い自然林)があり、ブナの大木も見られます。高山の雰囲気が多少感じられるところです。眺望は東峰にある見晴台から得られます。
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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。
2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。
2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。
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