高尾山登山

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地域

高尾山

高尾山の年間の訪問者数は250万人とも270万人とも言われています。
春は山頂から山麓まで2週間にわたって桜の花が楽しめ、秋には紅葉と黄葉が見られます。
自然林の雑木林が多く残されているので野鳥も多く、バードウォッチングも盛んです。野鳥を見るなら稲荷山歩道がお薦めです。

陣馬山

高尾山から北西に延びる稜線は陣馬山で857mの標高となります。陣馬山の西がわは大きく切れ込んだ陣馬峠です。陣馬山は「かながわの景観50選」に選ばれていますが、山頂からは南東の方角を除いた300度のパノラマの眺望を楽しめます。東は都心と武蔵野の景観が、北には奥多摩の山々が、西には富士山と丹沢の山々が見られます。

景信山

高尾山から陣馬山までを歩くときの丁度中間地点にあるのが景信山です。東に視界が開けていて都心のビル群を一望できるほか、空気の澄んでいる季節には、遠く筑波山までも見渡すことが出来ます。

山頂や中腹には山桜の木が多くあるので春には桜の花を楽しむことが出来ます。標高が高いので、八王子や高尾の市街の桜が散り、高尾山の山頂の桜も散った頃が花の見頃となります。

小仏峠

人がまだ徒歩で移動をしていた時代の甲州街道が通っていた峠道が、小仏峠です。
武州(東京)側、相州(神奈川)側、共にほとんどが舗装された車道を歩きますが、峠の前後は昔ながらの歩道が残されています。
高尾駅から小仏に出ているバスの便を利用すれば、ゆったり歩いても午前中に小仏から峠を越えて底沢まで楽に歩くことが出来ます。

小仏城山

高尾山の北側のピークが小仏城山です。城山が正しい名称の様ですが八王子城のある城山と区別するために「小仏」を冠して小仏城山と呼ばれているようです。
高尾山と景信山の中程にあるので頂を踏むハイカーが多くいます。眺望はすばらしく、週末や祝祭日の昼頃を中心に沢山のハイカーで賑わいます。

北高尾山稜

高尾山の稜線と小仏川(旧甲州街道)を挟んで隆起した尾根が北高尾山稜と呼ばれています。この尾根は西の端で「高尾山-陣馬山」の稜線と合流しますが、この合流点の少し東(100m)にあるピークが堂所山です。同所山と書いて「どうどころさん」と重箱読みが正式なのですが、ほとんどの登山者とハイカーは「どうしょさん」と音読みしています。

底沢峠・明王峠・奈良子峠

陣馬山と堂所山の間の鞍部には3つの峠があります。一番東側にあるのが底沢峠です。相模国(神奈川県)側の底沢からこの峠を越えて陣馬高原に至る道が設けられています。
底沢峠のやや西側、陣馬山寄りにあるのが明王峠です。この峠から相模湖のある南に向かって伸びる稜線上に登山道が設けられています。
奈良子峠は明王峠と陣馬山の中間にある峠です。相模国(神奈川県)側の栃谷から奈良子峠を越えて陣馬高原に至る登山道が設けられています。

東高尾山稜

高尾山と西浅川を挟んだ尾根が東高尾山稜です。高尾駅からすぐの処に登山口があり、ここから三沢峠まで稜線上を歩きます。
途中、高尾山表参道からの道、梅の木平からの道が合流します。三沢峠から先の稜線は直角に西に折れて、名称も南高尾山稜に変わります。
東側に三和団地、西側に京王高尾線と国道20に挟まれた山稜を通ります。住宅地は閑静ですが電車と自動車の音がかなりうるさいです。
野鳥は多く見られ、メジロやヒヨドリ、アカハラなどが住宅地の庭木に止まっています。

高尾山から陣馬山の縦走コース

高尾山から陣馬山までの縦走路を歩き通すことが、ハイカーのあこがれです。
小仏城山や景信山で、良くハイカーが「先日は高尾山から小仏城山まで歩いた。今回は小仏城山から景信山まで歩く。次回は景信山から陣馬山まで歩こう」と話をしているのを耳にします。分割して縦走路を歩いているそうです。

標高約200mの高尾山口駅から、標高599mの高尾山を経て842mの陣馬山まで歩くと、標高差は642mとなります。
実際には、高尾山の他にも小仏城山や景信山などのピークを越えては下るので、登りの累積標高だけでも1000m近くなります。これは、標高約1500mの中禅寺湖から標高2486mの男体山に登るのと同じ累積標高となるので、ハイキングと言うよりも軽登山に近くなります。

南高尾山稜

三沢峠から大弛峠までの区間が南高尾山稜と呼ばれています。この登山道を歩くには、大抵は京王高尾山口駅から東高尾山稜の四辻に登り、東高尾山稜を南に歩いて三沢峠を越えて通なりに南高尾山稜に入る人が多いようです。

健脚向けの道

高尾山から陣馬山の縦走路を歩いた後は、いよいよ登山の範疇に入るルートにチャレンジしてみましょう。
ハイカーにとっては健脚と言えるルートを紹介します。

超健脚向けの道

健脚を超えたハイカーのためのルートを紹介します。
ここで紹介するルートを歩けるようになれば、秩父山脈や八ヶ岳程度の山なら、思うとおりのルートを自由に歩ける脚力があることになります。

極超健脚向けの道

高尾山から歩ける登山道の中で、最も距離が長く標高差の大きなルートを紹介します。

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運営者紹介

Yuichi Mizunuma H.N.うーたん

Yuichi Mizunuma (H.N.うーたん or zen)
当サイトの執筆・撮影とシステムの製作等全てを行っています。林道への案内板自然派空間のWebMasterもしています。
2007-2013にかけて、北海道利尻礼文から九州屋久島まで日本の主要な登山道を歩いてきました。日本百名山は2013年9月に全山登頂を達成。

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使用の登山靴はドイツ製のマインドル・アルパインを主に縦走登山に、日帰りから3泊程度の短い山旅にはモンベル・ツオミを使っています。冬期登山はモンベル・アルパインクルーザー3000です。

2013年まで、春夏秋冬、北海道から九州沖縄まで、ツーリング・登山・サイクリング・パドリング(カヤック)をしています。年間のテント泊数は40泊から60泊程度、日帰りを含めると年間80日くらいはアウトドアにいました。

2014年に東京都から栃木県に引っ越しました。現在は宇都宮市に居住中、今後は宇都宮市から離れることはありません。現在は事情があって外泊が出来ないので、休日に福島県や群馬県や茨城県に400kmから600kmくらいの日帰りツーリングをしたり、那須岳や日光連山や南会津山地に日帰り登山をしたり、銚子市やいわき市勿来や福島市辺りまで200km-250kmほどのサイクリングに行ったりとしています。

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